祝・シーズン2018解禁! SNSのタイムラインには、友人知人からの初釣行の報告や写真が続々と流れております。先の土日は天候に恵まれて気温は上がったけれど、風がやや強かったようですね。
私も出かけたかったのですが、息子の入籍やら引越しやらで何かと忙しく、結局は時間を作れずじまい。3月は他にも予定が立て込んでいて、今期はスロースタートになりそうな予感です。 続きを読む 365本のマーチ
祝・シーズン2018解禁! SNSのタイムラインには、友人知人からの初釣行の報告や写真が続々と流れております。先の土日は天候に恵まれて気温は上がったけれど、風がやや強かったようですね。
私も出かけたかったのですが、息子の入籍やら引越しやらで何かと忙しく、結局は時間を作れずじまい。3月は他にも予定が立て込んでいて、今期はスロースタートになりそうな予感です。 続きを読む 365本のマーチ
多くの川が解禁間近となるタイミングに毎年ご案内がある「ハンドクラフト展」(主催:つるや釣具店)は、日増しに高ぶる渓への想いをさらにブーストするのに格好のイベント。今年は2月23日(金)〜25日(日)に浅草で開催されました。
ロッドやリール、ランディングネットといったタックルを製作されているクラフトマン諸氏をはじめ、タイヤーやガイドの方々、関連するメーカーや団体の方々など、FF業界の前線で活躍されているキーパーソンが一堂に会するとあって、いつも会場には大勢の人が詰め掛けます。 続きを読む 小刻みに通ったハンクラ展
ライズを待っての釣りというスタイルには縁遠く、もっぱら渓流域におけるブラインドの釣り上がりばかり。まだ活性が上がらない解禁当初は、苦戦を強いられることがしばしばです。
水中戦の方が有利だろうか…ということでルースニングを主体としていた時期もありますが、重いニンフや大きなインジケーター、時にはショットもかますとなると、思い通りのキャストなどできずにフラストレーションが溜まる一方。結局、ドライのシステムに戻し、ごく稀に反応してくる魚影を確認しては一喜一憂するというのが、ここ何年かの3月の典型的なパターンかな。 続きを読む ボールマーカー
私の場合、下ろしたての釣り道具がピカピカなのも束の間、すぐにあちこち傷だらけになってしまいます。ロッドならばグリップエンドの金属パーツにおびただしい置き傷が付くし、リール も外周にはじまって塗装剥げや細かい凸凹が増すばかり。
飾り物じゃあるまいし、道具は使ってなんぼ。愛着もって酷使してこそ価値がある。すべては“味”のうち──と割り切っているのですが、少しばかり劣化が早いような…。とどのつまり、私の扱いがあまりにも雑なんじゃないかと思い至るのです。 続きを読む オレンジ色のニクいやつ
5年ほど前だったでしょうか。釣り雑誌(Fly Roddersだったかな?)の新製品コーナーに小さく出ていたのを見て興味を覚え、早々に手に入れたハンチングキャップがありました。とても気に入って愛用していたのですが、昨年の秋頃にから何故か見当たらないのです。
部屋の大規模な模様替えの際にどこかにしまい込んでしまったのか、それとも出かけた先に忘れてきてしまったのか…。他にも帽子はたくさんあるんだけど、愛着があっただけに寂しさがぬぐえません。 続きを読む ワックスコットンの帽子
老視は進む一方で、タイイング時なんぞはバイスのジョーの先端あたりにうまくピントが合わなくて苦慮します。やむなく、ハズキルーペのような拡大鏡、あるいは老眼鏡の類を着用するわけですが、最近はもの忘れも多くなって、いざ必要とする時に「あれ、どこに置いたっけ?」なんてことになりがちです。
という背景から、タイイングデスクに据え置き型のルーペを設えようと思い立ちました。その昔、エンフレンというメーカーが「EF-200」という型番のLED照明付きデスクルーペを市場展開していて、今思えばこれがベストなのでありますが、残念ながら製造中止で手に入りません。買っておけばよかった…。 続きを読む 大型ルーペでタイイング
広くフラットな流れでシビアなライズに対峙するような釣りは、ほとんど経験がありません。そうした釣り場の情報に疎く、周りにハッチマッチに傾倒している仲間もいない…。一回でもやってみれば新たな扉が開いてハマる気もしますが、これというきっかけがないままに今日に至っております。
ということで、シーズン中は◯◯の一つ覚えよろしく、川幅狭い渓流域での叩き上がりに終始しちゃうんですね。フライはといえば、比較的丈夫で量産しやすく、そこそこの反応が得られるものを重視するため、ボックスにはEHCや平凡なパラシュートの類ばかりが並ぶことになります。型にはハマっちゃっているけれど、その中ではさして困らないって感じです。 続きを読む ミッジに憧れるも…
よく行く山岳渓流で取り回しがよいのは7ft台前半のロッド。木の枝が川に覆いかぶさる場所が目立ち、葉が密に生い茂る季節にもなると、7ftジャストの出番ばかりが多くなります。
川幅狭い流れを、小場所を拾うように進む釣り。大物がガツンと来ることはほとんどなく、20〜24センチほどのヤマメ・イワナを相手に楽しむには、ちょうどよい長さなのです(季節が進んでスレちゃうと、小さな1匹をものにするだけでも大変で修行のような展開になるのですが…)。気が向いて藪沢に入る時も何とかしのげますしね。 続きを読む 7ftのバンブー
フィッシングベストを敬遠していた時期もあったけれど、なんだかんだ使い勝手が良くて疲れないので、昨シーズンあたりから原点回帰しつつあります。多くの人に支持される定番スタイルって、それなりの理由があるものですね。
収納力や機動力といったものを並立させるために、メーカー各社はルアーやフライなど“その道のエキスパート”の声を聞き入れたり、監修といった形でコラボしたりしながら、様々な工夫・改良に余念がありません。カタログやWebサイトを眺めつつ、自分の釣行パターンに照らして“BestなVest”に思いを巡らせるのは愉しくもあります。 続きを読む Ploom TECH専用ポケット
ランディングネットの自作に関するページへのアクセスが多いようなので、以下に関連するコンテンツをまとめてみました。
随分と前のものも含まれていて、今あらためて見ると稚拙な細工が目立ちますが…。下手の横好き、すべては素人の自己満足の世界ってことで。 続きを読む これまでのネットメイキング他