先のエントリーで、ロッドを車に立てかける際に使うホルダーを自作した(そして今ひとつの仕上がりとなった)ことを書きました。
それとは別に、前々から何とかしたいと思っていたのが「車内」のロッドホルダーです。入渓したエリアの反応が芳しくなかったり、他の釣り人と鉢合わせしちゃったりした際には、クルマで次の候補地に向かうことになりますが、ロッドを無造作に放り込んでの移動はちと心許ない。やはり、安定的に固定したいところです。 続きを読む 車載ロッドホルダー
先のエントリーで、ロッドを車に立てかける際に使うホルダーを自作した(そして今ひとつの仕上がりとなった)ことを書きました。
それとは別に、前々から何とかしたいと思っていたのが「車内」のロッドホルダーです。入渓したエリアの反応が芳しくなかったり、他の釣り人と鉢合わせしちゃったりした際には、クルマで次の候補地に向かうことになりますが、ロッドを無造作に放り込んでの移動はちと心許ない。やはり、安定的に固定したいところです。 続きを読む 車載ロッドホルダー
川に到着して準備をする時、ランチで小休止の時、釣りを終えて帰り支度の時…。ロッドを一時的にクルマに立てかけておくことがあります。が、バランスを崩して倒れるなんてこともしばしば。それに気が付かずに踏んづけてロッドをへし折るなんてことがあったら目も当てられません。クルマを大事にしている人の中には、スネークガイドによる細かい擦り傷がボディに付くことを懸念する声もあるんだとか。
粗忽者のワタクシが、そんなトラブルを避けるのに役立ちそうだなぁと思っていたのが、C&F DESIGNのロッドスタンド「CFA-80」。マグネットで車体に貼り付け、フォーム材にあしらわれたスリットにロッドをセットしておけば、ひとまず安定するっていう製品です。 続きを読む 竿掛けのDIY
家族4人にクルマが2台。全員が運転免許を持ち、それぞれの予定で動き回るため、夏のレジャーシーズンともなると、週末の争奪戦がいつもより激しくなります。
この土日もしかりで、娘は金曜の夜から友人とドライブに出かけ日曜の夜まで戻らないとのこと。もう一台も息子が予約済みで、一泊でオートキャンプに出かけるらしい。──ってな状況で足が確保できず、週末の釣りは諦めておりました。 続きを読む 早朝4時間の釣り
先の土曜日に鹿留川へ行ってきました。メンバーとの予定は噛み合わず、今回も単独での出撃。珍しく終日フリーの一日ではありましたが、直前まで仕事に追われて睡眠不足だったためか、連日の猛暑でバテ気味だったためか、どうにも体のキレが悪く、無理せぬ範囲で早めの出発&早めの納竿を心がけての釣行でした。
ということで早朝5時半ころに現地入りです。工事による林道の通行規制を懸念していたけれど…杞憂に終わりました。治山工事の一環なのか、奥で伐採した木を林道まで運ぶ架線集材装置(ワイヤーを張って簡易的なロープウェイのような機材で運搬するやつですね…)が大々的に組まれた個所があったものの、一般のクルマが通行できるよう配慮されていました(丁寧にも防護ネットも設けられていました)。あと、法面工事の準備も進められているようですが、とりあえずこの日は問題なし。 続きを読む 水面はしめやかなり
今季から使い始めたKorkersのウェーディングシューズ。用途に合わせてソールを交換できる仕組みが売りなんだけど、純正のフェルトソールの減りが思ったより早く感じます。すでに、シーズン2枚目となるフェルトソールが磨り切れて、そろそろ限界なんですよね。
そもそもフェルトが薄いからなのか、はたまたワタクシの足運びがガサツなためなのか…。5〜6kmほどを釣り上がって林道で戻るのが毎度のパターンであり、釣行回数に照らせば、こんなものなのかもしれません。でも、この調子だとランニングコストが高くつきそうだなぁ。 続きを読む スタッド付きラバーソール
暑い季節の釣りにと思って手に入れたG4 Pro Hip Packだったのですが、どこかしっくり来ません。フライボックスやらレインウェアやらを詰め込んだ際の重量感と、私の体格や筋力とのバランスが合わないのかな。ショルダーストラップが当たる首回りが凝るし、動きもどこかギクシャクしちゃいがちです。あと、ランディングネットを装着する場所も迷い中…。
まぁ、単に使い慣れていないということでしょう。腰まわりのフィッティングを微調整したり、場数を踏んでグッズの収納位置を工夫したりするうちに、取り回しに馴染んでくるんじゃなかろうか。ってなことを考えつつも、いざ出かける段になると、ついつい古いベストに手が伸びてしまう今日この頃なのでありました。で、現場では「もう少し涼やかにならんものか」との独り言が口を突くのです。 続きを読む メッシュベスト
7月の8〜9日に、群馬県上野村に行ってきました。今年で18回目を迎える「神流川C&Rフォーラム」に参加するためです。ちょうど大きな仕事が一段落した後だったこともあり、精神的にも時間的にも、余裕を持って臨むことができました。
2年前に参加した際には到着がぎりぎりになってしまった記憶があったので、今回は気合を入れて自宅を4時に出発。30分後に釣友ブッタくんをピックアップし、5時には練馬ICから関越道に乗ることができました。さしたる渋滞はなく、下仁田ICから回るルートで、ひとまず上野村のふれあい館に到着したのは7時過ぎのこと。 続きを読む 群馬の渓
チャラ瀬続きのどん詰まりにある、ちょっとしたポイント。いつも何匹かは潜んでいるのだけど、どいつもこいつもスレていて、そうそう相手にはしてくれません。
今季、何度も挑んだけど敗戦続き。その日、朝イチでトライした時もフライ直下で見切られて2度目がありませんでした。その先を2時間ほど釣り上った後、ひとまず空腹を満たそうとクルマに戻る道すがら、もう一度だけやってみようとその場所に戻ったのでありました。 続きを読む やっとものにした一匹
首尾よくネットに収まった渓魚の姿や四季折々に変わりゆく風景など、釣行の記録に欠かせないのがデジタルカメラ。現場での取り回しの良さや水中撮影などの応用の広さ、多少のことでは壊れない頑丈さなどのニーズに照らすと、 防水・防塵仕様で耐衝撃性も備えたコンパクトデジカメに勝るものはありません。
個人的には長らくオリンパスの「STYLUS TG-2 Tough」を愛用してきました。丸4年以上の酷使によって傷だらけではありますが、まったくの故障知らず。その頑強さは折り紙付きです。もっとも、技術進化の勢いはやまず、そろそろ静止画/動画撮影などに関わるスペックが見劣りするようになってきたので、この6月に発売となった最新モデル「TG-5」に乗り換えることにしました。 続きを読む フィッシングカメラの完成形?
先の土曜日から二泊三日で北海道に帰省して来ました。今回は新千歳空港に飛んで、レンタカーでの移動です。せっかくの機会なのに、色々と予定が立て込んでしまったため、釣り道具も持っていこうとの野望は叶わず。残念ですがやむを得ません。
それでも気になって、道すがら、あちこちの川を覗いてみました。いずこも昨年の台風被害の爪痕が色濃く残っておりますなぁ。河原を覆う大量の流木や、崩落した岩壁などを見るにつけ、氾濫の規模が想像を絶するものであったことを痛感します。 続きを読む 北海道の川