ドライフライの浮力を高める措置として現場で各種のフロータントを使うのが一般的ですが、タイイング時に一工夫しておくって人もいるようです。マテリアルにフロータントを擦り込んでからフライを巻くとか、一連の作業が終わった後に撥水用ケミカルを塗布しておく、といった方法ですね。
釣行前夜、付け焼き刃的にタイイングして何とか手持ちの弾を確保するというドタバタが多かったこれまでは、そんな小細工など考えたこともありませんでした。今季に限って言えば、ある程度のストックがあって精神的余裕があるので、ちょっと試してみることにしました。 続きを読む フライの事前撥水処理