フロロのティペット

リーダー+ティペットが極端に長いと持て余してコントロールできないので、川の規模(≒ロッドの長さ)に応じて12ftもしくは9ftのリーダーにティペットを1ヒロほど足すのが、このところのシステムです。

リーダーはTIEMCOやVARIVAS、MAXIMA、TroutHunterなど手持ちのものからその日の気分でチョイス。太さは5xか6xで、素材はどれもナイロンです。一方のティペットもごく標準的なTIEMCOのMisty Plus(ナイロン)の5x〜8xをベストに常備し、6xや7xあたりを中心に使うことが多いかな。ドライでの釣りにはしなやかなナイロンという固定観念が自分の中にあって、特に問題も感じておりませんでした。 続きを読む フロロのティペット

替えソールのDIY

今季からメインのシューズとして使い始めたKorkersのダークホース。ダイアル式のフィッティング機構「BOA」による着脱はとっても楽チンです。ソール交換システム「OmniTrax 3.0」も優れもので…と書きたいところだけど、私が常用するフェルトソールの場合、どうにも磨り減るのが早い気がするのです。

標準的な「Plain Felt」は、すでに3セット(うち1セットは購入時に付いてきたもの)目に突入しました。より耐久性が高いとされるラバーソールも試したけれど、標準のKling-On Sticky Rubberはグリップ力が今ひとつ心許ないし、スタッド付きのそれはカチャカチャいう接地の感触がどうも馴染めません。 続きを読む 替えソールのDIY

快適インナー

夏まっさかり…と言いたいところだけど、連日、冴えない天気が続いております。じっとりと湿度が高い中で、雲が切れて気温が上がる中で、時には通り雨もやってくる中で釣りに集中するには、身に付けるもの、とりわけインナーウェアには気を遣います。汗や雨などの水分が体にまとわりつくのは不快ですからね。

登山における低体温症予防のように神経質になる必要もないでしょうが、山あいでは天気がコロコロ変わることが珍しくないだけに、“アウトドア仕様”のものをチョイスするのが無難なのかもしれません。昨今は素材開発が進んで高性能なものが多く、汗処理の調整がしやすいレイヤリングを前提に様々なタイプのものが店頭に並んでいます。 続きを読む 快適インナー

懐柔釣行?

家族4人の中で渓流釣りを嗜むのは残念ながら私だけ。そんな状況下、半日でもフリーとなれば川に出かけ、家にいてもフライを巻くか録画した釣り番組を見るかという生活を続けていては、さすがに旗色も悪くなってきた今日このごろです。家人と休みが重なった際に、釣りに出かけると言い出す敷居は高まるばかり…。

一人でも同志がいれば、パワーバランスも変わってくるんじゃなかろうか!? 邪心ともども前々から考えていたのが、長男を“こちら側”に引き入れてしまおうという策略です。釣りにハマった暁、H&C諸氏の了解を得てメンバー入りという展開になれば、こちらとしても動きやすいですからね。 続きを読む 懐柔釣行?

車載ロッドホルダー

先のエントリーで、ロッドを車に立てかける際に使うホルダーを自作した(そして今ひとつの仕上がりとなった)ことを書きました。

それとは別に、前々から何とかしたいと思っていたのが「車内」のロッドホルダーです。入渓したエリアの反応が芳しくなかったり、他の釣り人と鉢合わせしちゃったりした際には、クルマで次の候補地に向かうことになりますが、ロッドを無造作に放り込んでの移動はちと心許ない。やはり、安定的に固定したいところです。 続きを読む 車載ロッドホルダー

竿掛けのDIY

川に到着して準備をする時、ランチで小休止の時、釣りを終えて帰り支度の時…。ロッドを一時的にクルマに立てかけておくことがあります。が、バランスを崩して倒れるなんてこともしばしば。それに気が付かずに踏んづけてロッドをへし折るなんてことがあったら目も当てられません。クルマを大事にしている人の中には、スネークガイドによる細かい擦り傷がボディに付くことを懸念する声もあるんだとか。

粗忽者のワタクシが、そんなトラブルを避けるのに役立ちそうだなぁと思っていたのが、C&F DESIGNのロッドスタンド「CFA-80」。マグネットで車体に貼り付け、フォーム材にあしらわれたスリットにロッドをセットしておけば、ひとまず安定するっていう製品です。 続きを読む 竿掛けのDIY