メンバー4人で「釣り大会」なるものに初めて参加しました。この日訪れたのは小菅フィッシングヴィレッジです。
現地には7時半前に到着しました。すでに多くの参加者の方が流れ(といっても渓流を升状に造成して仕切った、いわゆる管理釣り場ですが…)の脇で、今や遅しと準備しています。いやいや、びっくり。皆さん、気合いが入っております。 続きを読む エッグフライ~効力と呵責の狭間で
メンバー4人で「釣り大会」なるものに初めて参加しました。この日訪れたのは小菅フィッシングヴィレッジです。
現地には7時半前に到着しました。すでに多くの参加者の方が流れ(といっても渓流を升状に造成して仕切った、いわゆる管理釣り場ですが…)の脇で、今や遅しと準備しています。いやいや、びっくり。皆さん、気合いが入っております。 続きを読む エッグフライ~効力と呵責の狭間で
日曜日の昼下がり、久々に毛鉤を巻きました。今回のテーマは、いつもより「大きくて重いニンフ」であります。
フックはTMCの3769と200Rで、サイズはいずれも10番。シーズン中は14~16番あたりを使うことが圧倒的に多いので、自分としては大きな部類に入ります。
特に明確なイメージがあった訳ではなく、自宅にあるマテリアルを使って、ニンフっぽく機能しそうなものを適当にタイイングしてみました。 続きを読む 「重厚長大」毛鉤を巻く
いやはや、すごい風でした。4月16日、総勢3人で山梨県丹波山村の丹波川に出かけた時のことです。この日は朝から空がスカっと晴れ渡っていました。ただし、いつものようにJR中央線のM駅ロータリーで待ち合わせた時、桜の花びらを巻き上げながら吹き付ける風に一抹の不安を覚えました。いや、きっと現地に近づくにつれて穏やかになるに違いない…。
中央高速を上野原ICで下り、鶴川沿いを走って峠越え。さらに小菅村からもう一山抜けて丹波山村へと辿り着きました。 続きを読む 風の谷にて:午前の部
「2時間でいいなら、釣ってくれば?」──昨日、4月10日の日曜日のことである。気分転換にドライブしたいという家人。道中で桜が見えて、温泉にでも浸かって帰ってこれるなら申し分ないというので、迷わずに丹波山村を候補に挙げた。奥多摩の先、青梅街道を大菩薩稜に向けて走った途中にある村だ。正直、“下心”はあった。hookandcookのメンバーと幾度も釣行に訪れたことがあり、何カ所かのポイントは頭に入っている。うまく事が運べば…と、クルマに最小限の釣り道具を積み込むことにした。同行人は半ば呆れていたけれど、一通りのドライブを楽しんで道の駅にある「のめこい湯」に到着した時点で、お許しが出たのである。 続きを読む 短期決戦
3月最後の週末、首都圏に吹く風はかなり冷たかったが、天気には恵まれた。気分転換にどこかの川に出かけたい──そう思う一方で、実際には自分の背中を最後に一押しする何かが足りない。結局、土日ともに概ね自宅で過ごすことになった。
とりあえず何をしようか…。まずは、手付かずだった動画の編集を始めてみる。釣行時、周囲の風景や(希に)釣果、そして野外料理の様子などを小型ビデオカメラで撮影することを心がけているが、 続きを読む お気に入りのイモムシくん
今年になって始めたフライフィッシング。最初の悪戦苦闘ぶりは前回のエントリーで触れた通りだが、その後は一体どうなったか…。とにもかくにも、未熟がゆえに木々が覆い被さることなく開けた空間を選ばなくてはキャスティングもままならない。あたりをキョロキョロと見渡し、トラブルが少なそうな場所に移動しては「今日は練習!」と割り切ってロッドを振ってみる。
事前に自宅近くの公園で練習した時は、ラインはそれなりの方向と距離にコントロールできていた気がしていた。ただしその時、 続きを読む フローズンニンフ
もしかして、私がメンバーのエントリー第1号だろうか? ちなみに私はサイト上で「ドングリ」を名乗ることになった。ネーミングの由来は後日の話題に譲るとして、以後よろしくであります。
さて、待ちこがれていた渓流シーズン2011のスタートである。個人的に、今年のテーマは「フライフィッシング」。しばしの間をおいて渓流釣りに本格復帰したのは2008年のこと。最初の2年は餌釣りで過ごし、 続きを読む 解禁の渓に花咲か爺あらわる