毛鉤を巻き貯めたり、釣行時の写真を整理したり、ランディングネットを作ったり…。シーズンオフの間にやりたいことは多々あるものの、年明け早々に仕事が立て込んでしまって思うように時間を確保することができません。
それでも昨日(11日)は娘が成人式を迎えるとあって、前々から美容室やら会場やらへの送迎を頼まれており、例え仕事が詰まっても休日出勤しないことを宣言していたのでした。 続きを読む 寸暇にツールスタンドを自作する
毛鉤を巻き貯めたり、釣行時の写真を整理したり、ランディングネットを作ったり…。シーズンオフの間にやりたいことは多々あるものの、年明け早々に仕事が立て込んでしまって思うように時間を確保することができません。
それでも昨日(11日)は娘が成人式を迎えるとあって、前々から美容室やら会場やらへの送迎を頼まれており、例え仕事が詰まっても休日出勤しないことを宣言していたのでした。 続きを読む 寸暇にツールスタンドを自作する
魚に見切られ続けたり、使ってみたらバランスが悪かったり、時には壊れてきたり…。いろいろな理由で一線を退いたフライが胸元のフライパッチ(SimmsのPatch Fly Box)に溜まっていきます。このところ頻繁に釣りに出かけていたので、収まりきらなくなってしまいました。ここらで、断捨離です。
3つの小皿を用意、以下の基準で、フライを1本ずつ吟味しながら仕分けていきます。
いくつもの仕事に追われているうちに8月も残り僅か。夏休みを取ることもできずに、あっという間に日々が過ぎ去っていきます。瀬音やセミの声を聞きながらロッドを振れる日は来るのだろうか…。
それでも先の日曜の午後、久々にオフの時間帯ができたのでフライを巻くことにしました。春先に集中的に巻いたストックが心細くなり、このままでは、いざ釣行という展開になった時に困りそうだったのです。
バランスが悪くキャスト中に回転してしまうフライ、何匹か釣り上げてくたびれてきたフライ、自分の中での“旬”を過ぎて登板機会を失ったフライ…。さまざまな理由から、胸元のフライパッチには“二軍フライ”がびっしり並ぶことになります。 続きを読む アンタイイング
お暑うございます。気がつけば8月に突入してしまって、今年の渓流シーズンもあと2カ月ってとこですね。
この時期、いつも向かう川でのドライフライの釣り上がりでは、メイフライを模したパラシュートやソラックスへの反応がやや鈍くなってくるようです。特に、イワナ中心の小沢ではその傾向が強いような。 続きを読む ハチフライ、アリフライ
今年は空梅雨っぽいと言われながらも、日によってはジメジメ・ムシムシと不快指数が急上昇。今日も怪しい空模様です。東京に移り住んですでに30年近く経っても、北海道出身者にとっては辛いシーズン真っ只中であります。
しかも仕事の都合でなかなか釣りに出かけることも叶わず、鬱屈した日々。瀬の音を聞きながら気分転換したいもんですわ。できれば、爽やかな青空の下でね。 続きを読む そぼ降る雨には黒フライ?
沈みにくくて、よく見える─。キャスティングやメンディング等のコントロール力が伴わない私にしてみれば、そんなフライが魅力的に映ります。
その観点で興味を覚えたのが、マシュマロボディーをウイングにあしらうという試み。直接的には、FlyFisher誌の2013年7月号p74「フライがもたらすうれしい誤算」という記事、さらにそこで引用している同誌2012年10月号p52「バブルウィング」の記事を読んだことに起因します。 続きを読む マシュマロカディス
例えどんなキャッチコピーが踊ろうとも、目の前にあるのはリーディンググラス。またの名を老眼鏡<ろ・う・が・ん・き・ょ・う>。やむにやまれず買ってしまいましたよ。だって、手元に焦点が合わないんだもん。 続きを読む 現実には抗えない
柄杓流川に釣りに行った時のこと。「入漁券販売所」の幟(のぼり)を軒先に掲げる民家に朝一番で訪ねました。出迎えてくれたご夫婦はとても親切で、おじさんがお勧めポイントや駐車スペースを案内してくれたと思えば、おばさんは「毛鉤やるんだったらこれあげるわ」とキジやヤマドリと思しき尾羽を7、8本差し出してくれたのでした。 続きを読む キジの尾羽の使い道
フライを巻く素材としてモルフォファイバーを購入しようと新宿サンスイに立ち寄ったのは昨夜のこと。
現物を手に取った後、レジ近くにある書籍&DVDのコーナーもついでにチェックしていた時に目に止まったのが「マッチ・ザ・ハッチ フライ・タイイング」という今年になってからリリースされたDVDです(販売元はモーションギャラリー)。 続きを読む 里見栄正氏のタイイングDVD