賢い渓魚を疑似餌で欺くことができた時の“してやったり感”は、なかなかのものであります。出来が悪くとも、それが自分で巻いた毛鉤だったら尚さらのこと。テンカラに挑んだ昨シーズン、そんな悦楽(深淵?)の“さわり”をちょっとだけ味わうことができました。そのままテンカラの道を精進すればよいものの、元来からの飽きっぽさ?も手伝って、シーズンが終わる頃には「次はフライだ!」なんて考えが浮かんでいたのであります。 続きを読む 何はなくともロッドとリール
4月2日。ニジマスの日。
よし来た!
こんな良い川なのになかなか来ないから、心配しちゃったじゃないですか。やっぱりいたんだね。良かった良かった。
これでどうやら今日も「坊主にはならない!」達成です。
それにしても、こんなに大して広くもない川なのに、警戒心が無いのかお前らは。
遠足気分の釣り。
本当はそろそろみんなで行けたらなと思ってたんだけど、急に決めちゃったので、4月2日はヒレピン子と2人だけで行ってきました。だって天気がとても良かったんだもの。みんな、ゴメン。
いつも車を出してくれているドングリ隊長が仕事で欠席だったので、そんな時は電車とバスで秋川方面へ出かけます。電車でゴトゴト、バスでブーブー、遠足に行くかのような気分がまたたまらないのです。今回はゆっくりと、お昼くらいに現地に着く感じで。
続きを読む 遠足気分の釣り。
SnowPeaker
遅ればせながら、スノーピークの2011年版カタログを入手した。
昨日、新宿に出かけたついでにL-Breathに立ち寄り、スノーピークストアのフロアでいただいたのである。例年は事前にL-Breathからハガキが届き、 続きを読む SnowPeaker
3月5日。今年初のイワナちゃん。
む。なんか掛かったような…いや、来た!来た来た来た!掛かりましたよ!こんな所にいらっしゃいましたか!
今年は釣りに挑むにあたって、いくつか目標を掲げてきました。 続きを読む 3月5日。今年初のイワナちゃん。
キラーチューン
釣りに向かう車中で欠かせないものの1つがBGMです。
寝不足気味の体をシャキっとさせ、ドライブと共に気分を高揚させつつ、現地に到着する頃にはパワー全開となる…そんな展開を約束してくれる曲の数々を聴きながら川に向かいたいわけですよ。でもって、昨年の我々にとっては忘れられないCDがあるのです。元々はメンバー共通の知人であるクラブDJ氏が作ってくれたMixCD(あくまで個人的に楽しむ範疇で…)なのですが、そいつをゲットして聴き込むうちに、いつしか“釣行BGMの定番”となったのであります。とりあえず収められている曲目を列挙してみましょうか。 続きを読む キラーチューン
今年初めての釣り 2011。
そろそろ今年最初の釣りについて書いておこうね。
2010年からの長かった冬休みもようやく明けて、待ちに待ったシーズン開幕。
この日、3月5日はドングリ隊長の運転する車で中央高速を一路山梨方面へ。高速に乗ると、途端に目の前にはくっきりと富士山が。綺麗な山が綺麗に見えました。「こりゃ良いことありそうだ。」高まる期待に胸は膨らみます。
しかし、3月の初旬といえばまだまだ寒いのです。ましてや我々が目指す山梨・日川の渓流は山の上。そこはどれだけ寒いことか、想像するのも恐ろしい。寒いのが苦手なので、ちょっと不安です。
お気に入りのイモムシくん
3月最後の週末、首都圏に吹く風はかなり冷たかったが、天気には恵まれた。気分転換にどこかの川に出かけたい──そう思う一方で、実際には自分の背中を最後に一押しする何かが足りない。結局、土日ともに概ね自宅で過ごすことになった。
とりあえず何をしようか…。まずは、手付かずだった動画の編集を始めてみる。釣行時、周囲の風景や(希に)釣果、そして野外料理の様子などを小型ビデオカメラで撮影することを心がけているが、 続きを読む お気に入りのイモムシくん
マイプロポーション
被りモノが好きなのである。釣りに行く時はもちろん、日常も無意識のうちに帽子の類を着用していることが多い。似合っていないことには薄々気がついている。でも、好きだからしょうがない。いつの間にか、部屋にはハット、キャップ、ハンチング…いろいろなのが転がっているのだった。とりたてて書くことがない時には、そんな帽子の中から1つをピックアップして紹介することにしよう。
ここのところ、肌寒い日に登板頻度が高いのが 続きを読む マイプロポーション
フィッシングショー
明日からの開催が予定されていた「Japan Fishing Festival~国際フィッシングショー2011~」(@パシフィコ横浜)は、やはり中止となってしまった。発表されたのは3月16日のこと。一大イベントを心待ちにしていた釣りファンや、様々な準備を進めていた出展者サイドの方々にとっては残念な結果だけれど、日本が今このような状況であることを考慮すれば、いたしかたない決断だろう。
昨年、hook&cookのメンバーは初めてフィッシングショーなるものに赴いたのだった。──広い会場を巡りながら、各社の製品ラインナップを眺めるのは実に楽しい。ちょうど、それぞれが渓流竿を新調しようかと思案していたタイミングとも重なった。多くのメーカーが 続きを読む フィッシングショー