川に到着して釣り上がり始めてみたものの、ややもして先行者の存在に気付いたり、理由が分からずとも反応が芳しくなかったした時は、やむを得ずクルマで大きく場所を変えることになります。
そんな際、深い立ち込みなんか滅多にしないので社内を濡らす心配はほぼないのですが、藪漕ぎや高巻きで腰わまりが泥だらけってなことは珍しくないので、ウェーダーのままシートに直に座るのはそれなりに気を遣います。 続きを読む 防水シートカバー
川に到着して釣り上がり始めてみたものの、ややもして先行者の存在に気付いたり、理由が分からずとも反応が芳しくなかったした時は、やむを得ずクルマで大きく場所を変えることになります。
そんな際、深い立ち込みなんか滅多にしないので社内を濡らす心配はほぼないのですが、藪漕ぎや高巻きで腰わまりが泥だらけってなことは珍しくないので、ウェーダーのままシートに直に座るのはそれなりに気を遣います。 続きを読む 防水シートカバー
ロッドやリールのみならず、ウェーダーやシューズ、ベストなど釣行時の荷物はそこそこのボリュームになります。かつてはクルマに無秩序に放り込んでいたのですが、何度も川に通ううちに、それぞれの定位置みたいなものが決まってきました。でもって、もう少し使い勝手を良くしようかなと考えるのは、わりと自然な流れだった気がします。
そんな背景で、前のクルマ(ステーションワゴン)に乗っていた時から、後部の荷室にホームセンターでよく見かけるイレクターパイプ で簡易ラックを組むようになりました。その日に持ち込むロッドをケースごと固定したり、ランディングネットやキャップやらを掛けたりできるようにしておけば、現場で手際よく支度できるんじゃなかろうかという魂胆です。 続きを読む クルマ荷室の整理整頓
シーズン中に毎度訪れる鹿留林道は、一部に未舗装路を残していることもあってクルマが汚れがち。特に雨が降った直後は最悪で、あちこちにできた水たまりを避けることができず、ドアやフェンダーなどの側面が泥だらけになることは必至です。
帰りの中央道は小仏トンネルを先頭とする渋滞に巻き込まれるのが通例で、横に並ぶクルマの運転席や助手席からは「あんたは一体どこへ行ってきたのか」という冷ややかな視線を送られることもしばしば。四駆やラリー仕様であれば、さもありなんってとこですが、ホワイトの普通車の場合はまるで会議の前にワイシャツにコーヒーをこぼしてしまったようなバツの悪い思いを味わうことになります。 続きを読む 蓄圧式泡洗浄器
これまで釣行の足として酷使してきたのは、Peugeot 307 SWというワゴンタイプのクルマです。クイっと曲がる足回りや、ロングドライブでも疲れにくいシートなど、それなりに気に入って乗り回していました。
しかしながら、走行距離が60、000kmを超えて細部にガタを感じ始めたのに加え、来年1月の車検の際にはタイミングベルトの交換など大掛かりなことになりそうなことから、買い替えを検討することにしました。 続きを読む イワナ号発進!
今シーズンの半ばから、家人名義のクルマが釣行の足となったことを以前のエントリーに書きました。
釣りに出かける時は全席の足元にラバーマットを敷いたり、帰宅した翌日には必ずピカピカに洗車したりと、それなりに気を遣っております。平日、家人は基本的にクルマで仕事に出かけるので、ドロ汚れで印象悪くして貸出禁止になると困りますからね。 続きを読む クルマを巡るプラマイゼロ
つい最近まで、ホンダの初代オデッセイに乗っていました。サンシャインルーフ仕様の7人乗り。アダムスファミリーがCMをやっていたやつです(って誰も覚えていないか…)。
新車を登録したのが確か1996年(平成8年)だったので、丸19年近く乗り続けていたことになります。ナンバープレートの分類番号は今となっては希少な2桁のまま。各社ディーラーの営業マンが幾度となくやってきましたが、乗り換える気が起こりませんでした。 続きを読む 長年連れ添った愛車との惜別
いくらアクセルを踏み込んでも、前輪が砂埃を舞い上げて空転するだけ。周囲に虚しい音が響き渡ります。どうやら完全にスタックしてしまったらしい──。
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都留方面に釣りに出かけた日。午前の大沢を後にして、クルマで次なるポイントを探していた時のことです。鹿留川の下流域をウロウロしているうちに、集落に掛かる細い橋を渡り、川沿いの道へとたどり着きました。 続きを読む 頼れるJimny、そしてLeatherman
昨シーズン(2010年)の釣行で、忘れがたい1日がある。7月31日の土曜日に、山梨県の丹波川に出かけた日のことだ。いつものメンバーがJR中央線M駅に6時に集合し、私がクルマでピックアップして総勢4人で出かける段取りであった。
予定時刻より少し早めに到着した私は、駅前ロータリーからちょっと外れた一方通行の細道にクルマを停めた。で、エンジンを切った時、何か違和感を感じた。嫌な予感がして再びキーを回すと… 続きを読む Crush on Her