老視は進む一方で、タイイング時なんぞはバイスのジョーの先端あたりにうまくピントが合わなくて苦慮します。やむなく、ハズキルーペのような拡大鏡、あるいは老眼鏡の類を着用するわけですが、最近はもの忘れも多くなって、いざ必要とする時に「あれ、どこに置いたっけ?」なんてことになりがちです。
という背景から、タイイングデスクに据え置き型のルーペを設えようと思い立ちました。その昔、エンフレンというメーカーが「EF-200」という型番のLED照明付きデスクルーペを市場展開していて、今思えばこれがベストなのでありますが、残念ながら製造中止で手に入りません。買っておけばよかった…。 続きを読む 大型ルーペでタイイング