度入り偏光グラスを作ってみた

水面のギラツキを抑えるのはもちろんのこと、何かの拍子にフライが目の周りに飛んできた時の保護という観点でも、欠かせないのが偏光グラス。近視&乱視でメガネを常用しており、コンタクトレンズなんぞ使ったことないので、どうしても欲しくなるのが度入りの偏光グラスなのです。

これまではと言えば、普段使いのメガネにクリップオンするものや、スポーツサングラスの内側に度入りレンズ用の別枠を備えたものなどを、あれこれ試してみました(詳しくはこちら)。ここ数年は、ゾフの「Zoff FISHNG」やクーレンズの「AVENTURA」 を着用することが多かったかな。 続きを読む 度入り偏光グラスを作ってみた

度付きのスポーツサングラス「AVENTURA」

またまたメガネのネタで恐縮です。先日、仕事先に向かって電車に乗っている時のこと、ふと中吊り広告が目に止まりました。「度付き対応の高機能スポーツサングラス登場!」とのコピーと共に、商品イメージが中央に掲載されています。

興味をそそられ、混雑した車両内をかき分けながらポスターににじり寄り、そこに書かれた情報をチェックしました。 続きを読む 度付きのスポーツサングラス「AVENTURA」

遠近両用偏光グラスの新機軸「NOSIDE」

そろそろ鉤に糸を結ぶのが辛くなってきたかなぁ──。ある程度の年齢に達したフィッシャーに共通の悩みとなるのが“老眼”です。

煩わしさを解消する1つの策は、バイフォーカル、つまり常用レンズ(例えば度の入っていない偏光レンズ)の下部に近距離用の小玉を備えた二重焦点(遠近両用)のメガネをあつらえること。 続きを読む 遠近両用偏光グラスの新機軸「NOSIDE」

Zoff偏光グラスの現在と未来

釣り用の偏光グラスを幾つか使ってきましたが、最近はPARIS MIKIとFly Fisher誌のコラボモデル「SP FIT 401」を着用することが多くなりました。ジャケット(偏光グラス一体型のカバーアタッチメント)外せば、ごく普通のメガネになるので何かと楽ちんなんです。

つい先日も普段使いのメガネとして外出。ところがランチの店で、袈裟懸けしていたメッセンジャーバッグを首から抜こうとした瞬間に、弾みでメガネを飛ばしてしまい、右側の度付きレンズが外れてしまいました。げげっ、自分で簡単には直せそうにない…。鶴川釣行の前日のことです。 続きを読む Zoff偏光グラスの現在と未来

偏光グラス遍歴

釣りに欠かせないアイテムの1つが偏光グラス。魚影を探す時はもちろんのこと、川を渡る時に水中の状況を把握したり、下手くそなキャスティングから目を守ったりする上で、とても重宝します。

もとより乱視が強いため、普段からメガネは手放せません。面倒くさがりなので、コンタクトレンズは使ったことがありません。こんな私にとっては、度付きレンズ+偏光レンズを実装できるタイプが現実的な選択肢となります。その時々の気分であれこれ使ってきたものの、未だ「これで決まり」というモノには巡り逢えておりません。とりあえず、これまでの偏光グラス遍歴を振り返ってみます。 続きを読む 偏光グラス遍歴