いても立ってもいられずに、3月1日、行ってまいりました渓流へ。
既に前々週あたりからソワソワしだしていたメンバーと、鼻息荒く足取り軽く、一路山梨へと向かいます。
しかしご存知の通り、先月記録的大雪に見舞われた山梨県。一体どんなことになっているのやら不安も拭えません。
例年ですと渓流解禁初日は日川へ赴くのが常となっていましたが、日川は標高も高く、恐らく相当雪が残っているだろうと泣く泣く回避。おばさん、ごめんなさい。断腸の思いで最も平野部に近いと思われた鶴川へ行くことになりました。
しかし現地に着いてみると、鶴川は鶴川でかなりの残雪量。目の前には雪国の光景が広がっていたのでした。
山梨県民の方々は本当に大変だったのであろうことが、容易に想像できました。雪が降ってから2週間も経って尚この雪の量、当事のご苦労はいかほどばかりのものであったことか。
ちょっと複雑な気持ちで河原に降り立ちます。