恐らく今年のベストランチは、満場一致でこのメニューです。 続きを読む 2013 The Best Lunch Of The Year
年も明けて今さら感がありますが、昨年釣り先でみんなで作った料理を振り返ってみたいと思います。
昨年は2回作った料理や2回目だった料理がいくつかあり、幾分目新しさに欠けた感は否めませんが、どれも素晴らしく美味しい出来だったことは我々の名誉の為に付け加えておきます。
今シーズンの釣行先におけるランチでは、ワンバーナーでの調理を前提としたことが何度かありました。作ったのは確か、麻婆ラーメンや冷やし中華とかだったはず。手軽で失敗が少なく、それなりに満足できるものとなると、なんだかんだ麺類に落ち着くんですよね。 続きを読む ワンバーナーのレシピ本
トマトホール缶は、釣行時の昼食メニューに頻繁に活躍してくれますが、
今回はピリッと辛いペンネアラビアータに決定。暑い夏にはピッタリ。
ワンバーナー前提だったので、材料があまり重くならないように。
調理もあまり手間を掛けず、煮込むだけの簡単な料理をチョイスしました。
ご飯は煮込むので、パックもので充分です。
材料は家で刻んでくればそれほど重くもなく、現場でもすぐに作れます。
「たまにはちゃんと御飯とおかず、みたいなの食べたいよねぇ。」
というわけで決まりました定食モノ。
定食の代表格と言えばサバ味噌定食(←偏見)ですが、ニジマスでそれを作る訳にも行かず、もう一方の代表格、生姜焼きに決まりました。
釜炊き三昧も使えるし、一挙両得(何が?)です。 続きを読む 【レシピ】生姜焼き定食
釣行の何日も前からランチメニューを決め、そのための食材を用意していったにもかかわらず、肝心の調味料が無い!なんてことが何度かありました。──はい、すべて誰かさんの大ボケゆえのことです。
麻婆豆腐の時に、豆板醤じゃなく甜麺醤を用意していたのは私です。あれだけ生タコのマリネと言われたのに醤油とワサビしか持参しなかったのは私です。クルマから離れた場でのワンバーナークッキング時に、スパイスケース6個がすべて空だったのも私の責任です…。 続きを読む 酒力でゲットしたスパイスボックス
片手で扱うには持ち重りがするし、油断するとすぐに錆び始める。蓋も揃えると、収納するのに場所をとる…。何かとやっかいなキッチングッズの1つが米ロッジ(LODGE)社の鋳鉄製フライパン、「スキレット」です。
「手がかかるモノほど、愛着が湧くんだよね」──。こんな悠長なことを言ってられるのは、気まぐれにキッチンに立つ当家の男どもだけ。毎日仕事から帰って、ちゃちゃっと料理しなければならない家人にとっては、やはりテフロン加工された軽いフライパンの方が使い勝手がよいというもの。かくして、我が家の日常においては、あまり最前線に立つことのないスキレットなのでありました。 続きを読む 凍てつくシーズンの鋳鉄シーズニング
とある百貨店の調理道具売り場で、見慣れない炊飯釜に目が留まりました。「かまど+羽釜」という往年のスタイルを現代風にアレンジしたその製品は、UMIC(ウルシヤマ金属工業)の「釜炊き三昧」。ガスレンジを使って、美味しいご飯を炊きましょう!っていうコンセプトのようです。
釜の本体はアルミ鋳造で底厚があるしっかりした造り。ステンレスのフタはずっしりと重い。はかま状の専用台は、ムダやムラなく熱を釜に伝える効果があるんだとか…。なんか良さげです。 続きを読む 釜炊き三昧な日々
小菅村での釣り大会に4人で参加した折、釣果の中から10尾のニジマスをお持ち帰りさせて頂きました。気温が低くなってきたこの季節、「燻製」を作ろうという魂胆です。
前々から予定していたこともあり、大会当日は燻製を作るためのソミュール液(塩漬け液)をあらかじめ作って持ち込みました。現地で魚をさばき、5尾ずつをジップロックの袋に小分け。そこにソミュール液を注ぎ込んで、クーラーボックスに入れて持ち帰ったのでありました。 続きを読む Smoke on the balcony~ニジマスの燻製