今シーズンも初回釣行は日川となりました。テンカラとフライで悩みましたが、結局は後者でのニンフィングで挑戦することに。
日川の中~上流域は随所に枝が張り出す渓相が中心。ニンフ主体となれば手持ちの中では長めの7ft9inchのロッドを使いたいところですが、昨年末に管釣りでへし折ったまま修理に出していなので、今回は7ftジャストのグラスロッドの登板です。 続きを読む 低活性下のニンフィング
今シーズンも初回釣行は日川となりました。テンカラとフライで悩みましたが、結局は後者でのニンフィングで挑戦することに。
日川の中~上流域は随所に枝が張り出す渓相が中心。ニンフ主体となれば手持ちの中では長めの7ft9inchのロッドを使いたいところですが、昨年末に管釣りでへし折ったまま修理に出していなので、今回は7ftジャストのグラスロッドの登板です。 続きを読む 低活性下のニンフィング
首都圏近郊の一部の河川では3月1日に釣りが解禁となります。ってことは、もう明日じゃないですか。さすがに平日は無理だけど、この週末は何処かに繰り出すぞ、と気が急いております。 続きを読む 解禁直前のタイイング
編集系の仕事柄ということもあり、多くの古本屋が軒を並べる東京・神保町は興味がそそられるスポットの1つ。そんな中でも「釣り」に関する書籍・雑誌の古本が充実しているという点では、鳥海書房が筆頭に挙がるのではないでしょうか。 続きを読む 古本屋街で釣り三昧
年末年始が例年にも増して慌ただしく、書き込みがしばし滞ってしまいました。それにしても外は寒くて、なかなか渓流釣りのことを考える気分になれない今日このごろです。シーズンオフの管釣りで折ってしまった竿も、いまだに修理に出しておりません…。
さてさて。先日、用事があって東急ハンズ新宿店7Fのバラエティ&ホビー・クラフト関連のフロアを巡っていた時のこと。一角にカプセルトイ(いわゆるガチャガチャ)のコーナーがありました。何気なく見ていると、「日本の清流」というマシンがあるじゃないですか!中身は渓流魚のフィギュアらしい…。ちなみに、それはタカラトミーアーツが展開するカプセルトイ「ガチャ(Gacha)」のマシンでした。 続きを読む 「オイカワ」で始まった2013年
どちらかというとメモ魔なのかもしれません。釣りに関しては、毎年MOLESKINE(ポケットサイズ)を専用に1冊購入し、年末までに全ページを使い尽くすのが習慣。日記なんかつけないくせに、釣りに関しては記録癖があるのです。 続きを読む 釣りバカ日誌・電子版
小細工が好きなたちなので、かつてはエサ釣り用の川虫入れや、テンカラの毛鉤ケースなどを竹を切り出して自作しておりました。シーズンオフ、一般河川で釣りができない寂しさを紛らすにはもってこいの作業だったのです。 続きを読む ディア・ハンター
釣り関連の雑誌や本がいつの間にやら増えて、本棚に収容しきれなくなってきました。ただでさえ狭苦しいマイルーム。年末に向けて一気に処分してスッキリさせたいところですが、なかなか捨て切れないのです。いずれ読み返したい時が来るような気がして…。
書かれている内容は手元に残しつつ、無駄なスペースだけをなくせないものか──そんな望みをかなえてくれるのが“電子化”という方法です。本や雑誌のページをスキャナでイメージとして取り込み、最終的にPDF形式のファイルにしちゃうってわけ。 続きを読む 師走のにわか“自炊”生活
先の土曜日、FISH ON! 鹿留に行って来ました。総勢7人、現地でゆっくりカレーを作って食べ、その後に2〜3時間釣りを楽しもうという企画です。
ランチに思った以上に時間を費やしてしまった結果、午後券を買ったのは、13時半を過ぎてからのことでした。“釣り堀チック”な指定区画を団体として利用するなら追加放流しますとの進言がスタッフさんからありましたが、それはやめてネイティブゾーンで居残りのニジマスを狙うことに。この日、他のメンバーはエサ釣りだったので、独り、上流のルアー・フライ専用区に向かいます。 続きを読む 「1時間一本勝負」×2
今シーズンの釣行先におけるランチでは、ワンバーナーでの調理を前提としたことが何度かありました。作ったのは確か、麻婆ラーメンや冷やし中華とかだったはず。手軽で失敗が少なく、それなりに満足できるものとなると、なんだかんだ麺類に落ち着くんですよね。 続きを読む ワンバーナーのレシピ本
街中にはクリスマスソングが流れ、何となく気ぜわしいシーズンがやってきました。東京近郊でも朝晩の冷え込みが感じられるようになり、野暮用を押しのけてでも管理釣り場や冬期C&R区間に出向こうとの思考回路がなかなか働きません。
それでも頭のどこかには釣りへの愛着心がへばりついていて、何かしら渓流にかかわる書物を読みたいとの欲求に駆られます。読書の秋と言うにはもう時節が押しているのですが、活字への飢えをちょっと感じたこともあって先週末に本屋巡り。そこで手にしたのが山本素石 著「釣りと風土」(つり人社)です。 続きを読む 素石氏の随筆と郷愁の念