新しいヒップウェーダーを購入したぞ。

結構長くお世話になっていた愛用のヒップウェーダー。
昨シーズン後半に、靴底の踵のフェルトが剥がれてしまいました。
今年は取り敢えず、ほぼ使っていなかったチェストハイのウェーダーで凌いでいましたが、寒い時期も終わりを迎え、じんわりとウェーダーの中が汗ばみ始めるようになってきました。
このまま夏に突入するわけにはまいりません
ヒップウェーダーは直すより新しいのを買った方が間違いなく安いので、ここは迷うことなく新しいものを購入することにしました。

以前の記事(2011年 使ってみて良かったもの Best 3)でも書きましたが、ヒップウェーダーには「足までの深さの川しか入れない」という欠点がありますが、その弱点を補って余りある「脱着が容易」「腰・胸までのウェーダーより通気性が良い」という2大長所があります。おかげで、使い始めるとやめられません。先代は5年も使ってたのかぁ。 続きを読む 新しいヒップウェーダーを購入したぞ。

初めてのラバーソール

ウェーディングシューズのフェルトソールが磨り減ってしまい、自分で張替えを試みた件については先のエントリーで紹介しました。丁寧に作業したつもりではありますが、なんせ初めてやったことなので、すぐに剥がれてしまうのではという一抹の不安も残しています。

釣行先で靴のトラブルがあると一日が台無しになってしまうので、しばらくはスペアをクルマに積んでおいた方が安心かも。確か、随分前に使っていた秀山荘オリジナル「ClimbZone」があったような…。納戸の奥から引きずりだしてみたら、こちらもソールがヘタっていて役立ちそうもありません。だめじゃこりゃ。 続きを読む 初めてのラバーソール

ウェーディングシューズのフェルト交換

今、メインで使っているウェーディングシューズはFoxfireの「クイックジップ5」。2014年末に購入し、1年ちょっとの間に川や管釣りでフル活用した結果、フェルトソールが随分とすり減ってしまいました。ヌル付きの石でのグリップ力はとみに弱くなり、“ヒヤリハット”が多発するようになった昨今です。

ソールがダメになる頃には、その他の箇所の傷みも激しくなり、結局は買い替えとなるのがこれまでのパターン。ところが今回は、釣行後に直射日光を避けて干したり、ジッパー部分に潤滑油をスプレーしたり、定期的にラバー保護剤を塗布したりといった手入れがよかったのか、外観は思ったほど劣化がありません。ならば、フェルトだけ交換してみようかな。 続きを読む ウェーディングシューズのフェルト交換

釣りのベルトを新調してみた

しばらく釣りグッズを買っていなかったような気もしますが、今期になって手に入れた1つがFoxfire(ティムコ)の「マルチベルト」。サイドリリースタイプの樹脂製バックルを備えたポリエステルのベルトで、釣りでの使い勝手を高める工夫が凝らされた商品です。 続きを読む 釣りのベルトを新調してみた

バンブーグリップの製作(その1)

自宅の外壁を塗り直すこととなり、業者さんが作業しやすいように敷地内を片付けていた時のこと。1mほどにカットした竹が3本ほど出てきました。まだエサ釣りをメインとしていた頃、川虫入れなどを自作しており、その材料として乾燥させていたものです。その後、毛鉤釣りに転向したこともあって、そんな竹のことなど、すっかり忘れておりました。 続きを読む バンブーグリップの製作(その1)

今更ながら仕掛けを変えてみた。(ところで針の違いって)

第1回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(何故針を結ぶことにしたのか)
第2回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(では針を結びましょう)
第3回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(0.3号通し仕掛けの使い心地とは?)

さて、少々間が空いてしまいましたが、続き、最後です。
今回仕掛けを変えるきっかけになったナノヤマメ
形状に惚れたのは前述の通りですが、実は機能としての形状にはさほど興味はありません。そんなことを言うのはメーカーの方に大変申し訳ないのですが。
しかし、今まで使っていた針(オーナー社の糸付き針ヤマメ用・便宜上「以前の針」と呼びます)とは明らかに違う点もあったのです。軽く記しておきたいと思います。
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今更ながら仕掛けを変えてみた。(0.3号通し仕掛けの使い心地とは?)

第1回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(何故針を結ぶことにしたのか)
第2回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(では針を結びましょう)

さて、いくらか苦労しながらも思っていた程難しくはなかった針結び。大きな魚に対応できるか若干の不安を残しつつも、なんとか数を揃えることも出来ました。ちょうちん用の短い仕掛けなので、今回は結び目の少ないいわゆる「通し仕掛け」です。
通し仕掛けは、針から竿の穂先までの間に余計な結び目の無いのが特徴であり利点です。
結び目が無いということは水中での抵抗の受け方も(厳密に言えば)変わるはずですね。今回仕掛けを変えるに至った主旨、「自然に仕掛けを流す」ことにはある程度の貢献をしてくれるかもしれません。期待しましょう。
もう一点、余計な結び目が無いということは仕掛け全体の強度が上がるということであり、大きくて元気な魚を釣り上げた時(釣れればね)などにはその威力を発揮します。ちなみに、今までの仕掛けでも根掛かりの時くらいしか切れたことは無いんですがね。
では、この仕掛けでいざ日川へ。
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ドライシェイクの空き缶ザクザク

渓流シーズンが終わり、一抹の寂しさを感じる今日このごろ。管理釣り場へ行くという選択肢もあるのですが、禁漁になった直後はどこも混んでいそうな気がするんですよね…。というわけで、特に用事のない週末は、シーズン中に使い込んだ道具類のメンテや片付けに充てることとなります。

先の週末も、アウトドアグッズを保管している納戸の大掃除にとりかかりました。春先に整理整頓したはずなのですが、その面影はまったくなく、大小様々なモノが無秩序に突っ込まれて収容力の限界に近づいております…。一旦、中身をすべて出して、不要なものを一掃するとしましょう。 続きを読む ドライシェイクの空き缶ザクザク

今更ながら仕掛けを変えてみた。(では針を結びましょう)

前回:今更ながら仕掛けを変えてみた。(何故針を結ぶことにしたのか)

一番の問題は「針を上手く結べるか」です。道糸とラインならガッチリ結ぶことは出来ますが、針とラインとなると、上手く結べなければもし万が一ちょっと大きな魚が釣れてしまった時に針がすっぽ抜ける危険性が。
しかしそこは、すっぽ抜けるならすっぽ抜けるで良い経験になるだろうと、腹を括っていざ結んでみます。
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今更ながら仕掛けを変えてみた。(何故針を結ぶことにしたのか)

先日の日川泊まりがけ釣行から、少し仕掛けを変更してみました。
私の仕掛けはこれまで何年もの長きに渡り

  • 0.8号の移動式天井糸
  • 0.5号のライン
  • 6号の道糸(0.4号)付き針

という構成をメインで使用していたのですが、定例会などで「最近思うように釣れないなぁ」辺りの話の流れから、「仕掛けは軽い方が自然に流れる」と散々言われまくったので、今更ですが少し軽くする方向で仕掛けを作り直してみたのです。何故なら材料があったから続きを読む 今更ながら仕掛けを変えてみた。(何故針を結ぶことにしたのか)