なんと我々、この3月は前回以来釣りに行っておりません。
こんなことで良い訳ないのですが、止ん事無き事情なので致し方ありますまい。
ところで、つりビットをご存知でしょうか?
釣りにアイドルをブっ込んでくるあたり、相当ニッチなところを狙ってきているように思いますが、これがなかなかヨロシイ。良いのです。
続きを読む 釣りとガッツとつりビット。
なんと我々、この3月は前回以来釣りに行っておりません。
こんなことで良い訳ないのですが、止ん事無き事情なので致し方ありますまい。
ところで、つりビットをご存知でしょうか?
釣りにアイドルをブっ込んでくるあたり、相当ニッチなところを狙ってきているように思いますが、これがなかなかヨロシイ。良いのです。
続きを読む 釣りとガッツとつりビット。
前回までにフライケース本体の工作が終わって、いよいよ最終仕上げに入ります。最初に白状すると、塗装でいきなり失敗しちゃいました。油性ウレタンニスを塗り重ねる過程で、天板の表側にムラが生じてしまったのです。
原因はいろいろと考えられます。
前回の続きとして、いよいよ工作の開始です。まずはフライケース本体を構成する6面分の木材の準備から。各パーツのサイズは以下の通りです。
マシンカットされた既成材料の寸法をなるべくそのまま使えるようにしたので、自分で切り出す作業はごく僅かです。いずれも300~400番程度のサンドペーパーで表面をならしておきました。あ、そうそう、前回書き忘れましたが、木製ハガキには、反りが入ってしまっているものもあるので、なるべく平旦なものを吟味したいところです。 続きを読む チェストフライケースの自作~組立編
シーズンオフのこの時期、特に予定のない休日なんぞは、何か釣り道具を自作しようとの気持ちが芽生えてきます。でもって、今回思い付いたのは、首からぶら下げて使うタイプのフライケース。
メーカー各社から、ラニヤードと小型フライケースを一体化した商品が出ていますよね。ティムコの「TMCフライピットラニヤード」とか、C&F Designの「ライトウェイト チェスト スタック」とか。これらに類するモノ(チェストフライケース?)を作ってみようという算段なのであります。 続きを読む チェストフライケースの自作〜準備編
普段は仕事帰りが遅く、なかなかテレビを見る余裕がありません。とはいえ最近は、複数の指定チャンネルを1週間ほど録画し続ける機能や、好みのキーワードに関連する番組を勝手に録画する機能などを備えたテレビがあるので、そんなのを利用しながら気になるものだけを週末にまとめて試聴するのが習慣になっています。 続きを読む ヤマメとサクラマスの境界線
入退渓に難儀したり、渡渉中に転倒したり、帰りの運転で足がつったり…。何となく足腰が弱ってきたように感じる今シーズンでありました。こんなことじゃいかん。アクティブに釣りを楽しめるように、普段から体力づくりに努めなければ。
なんて言っておきながら、定期的にジムに通うとか早朝からジョギングするとかのガッツは持ち合わせておりません。もっと手軽で続けやすく、基礎体力の増強に役立つ運動はないものだろうか。ってな観点で、ちょっと前から関心を寄せていたのがノルディックウォーキングであります。 続きを読む オフに始めたノルディックウォーキング
いくつもの仕事に追われているうちに8月も残り僅か。夏休みを取ることもできずに、あっという間に日々が過ぎ去っていきます。瀬音やセミの声を聞きながらロッドを振れる日は来るのだろうか…。
それでも先の日曜の午後、久々にオフの時間帯ができたのでフライを巻くことにしました。春先に集中的に巻いたストックが心細くなり、このままでは、いざ釣行という展開になった時に困りそうだったのです。
シーズン開幕が近づいてきたので、今のうちに道具のお手入れでもしておこうか─。と、真っ先に手にしたのがリール。いつも雑に扱っているTiemcoのORACLE VLAです。
砂を噛んだのが直接の原因か、いつからか動きがギクシャクしてたんですよね。スムーズに回るかと思えば、大事な時に限って微動だにしなくなったりと、気まぐれなんです。
ここはオーバーホールを敢行すべし。できる範囲でパーツを分解し、1つひとつをクリーニングして、必要箇所にグリスアップして組み直す。ま、そんなやっかいなことじゃあるまい、とお気楽気分で作業を始めたのでありました。
後から思えば、スプールを外して、シャフトの掃除と注油ぐらいに留めておけばよかったか。後先考えずに興味本位で分解していったら、何がどんな順番で組み合っていたか、すっかり分からない状態に陥ってしまったのです。アホか、おもちゃをバラす子供じゃあるまいし…。
あれこれ試行錯誤してみたけれど、結局は元に戻らずじまい。ま、幸いなことにパーツを紛失したようなことはなさそうなので、すべてをショップに持ち込めば、メーカー修理に出してもらえるかな。ここに至った経緯をスタッフさんに説明するのが、ちと恥ずかしいんだけどね…。
出足からつまずいて、先が思いやられる2014年なのでした。
早朝、川へ向かう道すがら。
天気が良いと嬉しいものですが、
富士山が見えるとさらに嬉しくなるのです。
何か良いことがあるような気がして、気持ちが上がります。
季節によって姿を変えつつも、変わらずそこにある姿は荘厳です。
続きを読む 2013年 今年の富士山