小菅村で開催された「第23回多摩源流釣り大会」を楽しんできました。小菅川の一部をマス状に仕切った管理釣り場「小菅フィッシングビレッジ」が会場です。 続きを読む 出張先で巻いたフライの結末
カテゴリー: HOOK -釣りのこと-
北の国から
親戚筋の弔事があって、先の土曜日から北海道に急きょ帰省することになりました。数泊の荷物を詰め込むのに最適なキャリーバッグを探すと…そうか、娘が部活の夏合宿に持ち出していて無いんだった。残るは長期出張などに使う大型タイプか。ちょっと大袈裟だよなぁ。
と、ここから、ある野望がムクムクと持ち上がったのでした。通夜&告別式の後、日曜の夜に東京にとんぼ返りする予定を変更。月〜火に遅めの夏休みを強引にくっつけて、自分が生まれ育った田舎に足を伸ばそうという計画です。そして、そこには釣りが楽しめる川がゆったりと流れているのです。 続きを読む 北の国から
朝マヅメとクモの巣と
世間はお盆休みの人が多いようですが、連日お仕事三昧でなかなかブログにまで時間を割けず…。前回の釣行から早10日あまりが経ってしまいました。
そうそう、鶴川に行ってきたんです。その前日の土曜日、知人が朝7時くらいに調布ICから中央道に乗ったら大渋滞にはまったとのこと。夏休みということもありレジャーに出かける人が押し寄せたんですかね。 続きを読む 朝マヅメとクモの巣と
川苔谷~粗忽者の憂鬱
朝から気温はぐんぐんと上昇しています。日原川の支流、川苔谷に分け入り、川沿いの林道をひたすら歩いて行くと、テンションもまたぐんぐん上昇していくのでありました。
自分にとっては初めて訪れる場所だし、先だって川苔山に登ったブッタくんの情報によると魚影もそこそこあったらしい…。それにしても、老若男女、登山客の多いこと多いこと。こんなんで釣りになるのだろうかという一抹の不安も。 続きを読む 川苔谷~粗忽者の憂鬱
寸暇の惨敗報告
ここのところ仕事がドタバタと忙しく、エントリーがしばし滞ってしまいました。大きなプロジェクトがやっと終わった直後に米国弾丸出張。帰国して一息つけると思ったら、シメサバに当たってもんどりを打つといった顛末があり、やっと今日あたりから本調子に戻りつつあります。 続きを読む 寸暇の惨敗報告
鹿留ニジマス再び
最初はやっぱりエッグフライですかね…。ニジマスくんたちが身を寄せている淀みを狙って投じます。着水と同時に我先にと突進してくるかと思いきや、皆さん一目散に逃げ出すじゃありませんか。
何度やっても同じ事の繰り返し。ダメじゃこりゃ。2週間ほどの間に多くの釣人に相当いじめられたのかもしれません。何というか、スレているというよりも怯えている感じです。 続きを読む 鹿留ニジマス再び
レインボーフェスタ
4月7日の鹿留川釣行。先のエントリーでは、ウェーディングシューズにまつわる話題に終始してしまったので、忘れないうちに「釣り」そのものを振り返っておこうと思います。
午前のターゲットにしたのは、鹿留川のやや下流域。毎年、GW明けまでは鹿留林道のゲートが閉じているので、勝手知ったる上流域にクルマでアクセスすることができません。昼にはクルマの脇にキッチンセットを広げて食事を作りたいという思いもあったので、今回は鹿留オートキャンプ場を拠点にしました。デイキャンプ扱いでサイトをお借りすることとし、そこからさほど遠くない場所でとりあえずは釣りをしようという話に落ち着いたのです。 続きを読む レインボーフェスタ
梨の礫<なしのつぶて>だった早戸川
神奈川県の早戸川に向かったのは春分の日のこと。案内してもらったブッダを除く3人にとっては初の釣行地となります。
中央道・相模湖東ICを下りて一般道を走ること30分強。まずは管理釣り場の「リヴァスポット早戸」に立ち寄り、受付で一般渓流の遊漁券(1000円)を購入しつつ近況を聞きました。スタッフさんによると、解禁前、林道の三日月橋より下流域に放流があったそうです。 続きを読む 梨の礫<なしのつぶて>だった早戸川
何故かバレバレの件
行って参りました、初釣行。昨年と同様に山梨県は日川であります。
釣り始めた9時前ころ、気温も水温も4℃前後でした。寒いといえば寒いのですが、シーズンスタートとあって体が先走ります。
この日は、主にMSCを使ったニンフィングに徹しました。リーダー+ティペットの全長が14ft.強で、インジケーターを用いた、いわゆるルースニング。ちなみにロッドはグラスの7ft.です。 続きを読む 何故かバレバレの件
エッグフライ~効力と呵責の狭間で
メンバー4人で「釣り大会」なるものに初めて参加しました。この日訪れたのは小菅フィッシングヴィレッジです。
現地には7時半前に到着しました。すでに多くの参加者の方が流れ(といっても渓流を升状に造成して仕切った、いわゆる管理釣り場ですが…)の脇で、今や遅しと準備しています。いやいや、びっくり。皆さん、気合いが入っております。 続きを読む エッグフライ~効力と呵責の狭間で