沈みにくくて、よく見える─。キャスティングやメンディング等のコントロール力が伴わない私にしてみれば、そんなフライが魅力的に映ります。
その観点で興味を覚えたのが、マシュマロボディーをウイングにあしらうという試み。直接的には、FlyFisher誌の2013年7月号p74「フライがもたらすうれしい誤算」という記事、さらにそこで引用している同誌2012年10月号p52「バブルウィング」の記事を読んだことに起因します。 続きを読む マシュマロカディス
沈みにくくて、よく見える─。キャスティングやメンディング等のコントロール力が伴わない私にしてみれば、そんなフライが魅力的に映ります。
その観点で興味を覚えたのが、マシュマロボディーをウイングにあしらうという試み。直接的には、FlyFisher誌の2013年7月号p74「フライがもたらすうれしい誤算」という記事、さらにそこで引用している同誌2012年10月号p52「バブルウィング」の記事を読んだことに起因します。 続きを読む マシュマロカディス
例えどんなキャッチコピーが踊ろうとも、目の前にあるのはリーディンググラス。またの名を老眼鏡<ろ・う・が・ん・き・ょ・う>。やむにやまれず買ってしまいましたよ。だって、手元に焦点が合わないんだもん。 続きを読む 現実には抗えない
昔から地形図を眺めるのが好きでした。等高線や地図記号を頼りにその場の様子を空想するだけで時間をつぶせるタチなのです。
きっかけは、蝶を採集する趣味があった北海道での中学生時代まで遡るかもしれません。オオイチモンジやベニヒカゲなど憧れの種を求めてあちこち出かけた際、たどった経路や採集結果を地形図にメモしておけば、印象深いシーンを脳裏に再現できる。それが楽しくて楽しくて…。 続きを読む 釣りとGPSログ
先日入手したオリンパスの防水コンデジ「STYLUS TG-2 Tough」。機能の詳細をろくに理解せぬまま、鹿留川釣行に持って行ってみました。
まずは最初の1匹を水中撮影です。左手で魚をリリースする準備をしつつ、右手ではTG-2を流れの中に。画角にうまく入るように“勘”でアングルを定め、親指でシャッターを切ればおしまい。とりあえずプログラムモードに任せれば露出はそれなりに合うようです。 続きを読む TG-2事始め
メンバー4人で鹿留川へ行って来ました。直前の天気予報では「日曜には空模様が怪しくなるので出かけるなら土曜」とのこと。中央道の渋滞が気になりましたが、それは杞憂に終わり、調布ICに7時前に乗れば、都留ICまで小一時間の快適ドライブでありました。
最初に目指したのは支流の大沢。今シーズンになって、既に一度訪れており、悪くない印象があったのです。沢沿いの林道を一通り走ってから入渓場所を絞り込み、クルマを停めました。 続きを読む 救いは藪沢のイワナちゃん
オリンパスの防水&耐衝撃デジカメ、「OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough」を入手しました。流れを漕ぎ分けたり岩場をよじ登ったりする渓流釣りのシーンで、元来オッチョコチョイの私が使うカメラとしては最適なスペックです。
手持ちの「μTOUGH-8000」を現役復活させることも考えたのですが、大きくは2つの理由で新規調達に心が動きました。 続きを読む 防水GPSカメラへの淡い期待
南秋川に出かけた時、ティペットのスプールを何本かまとめたホルダーを紛失してしまいました。ベストの内ポケットのジッパータブの穴に、ホルダーのクリップを止めていたはずなんですが、何かの拍子に外れてしまったらしい…。
その日の行動を振り返ると、100mほどのエリアのどこかに落としたはずなのですが、探しても見つからず。岸ではなく、概ね川の中を遡っていたので流されたり沈んだりしたのかも!? 続きを読む 同じモノを買い直す虚しさ
GW中のある日、娘に誘われて佐野プレミアム・アウトレットに出かけました。要はドライバー兼“お財布係”なんですけどね…。現地では別行動とし、ブラブラと場内を巡っていたらティムコが展開するFoxfireのショップがありました。
アウトドアアパレルだけなのかと思いきや、奥まで歩を進めるとそこには意外な空間が。ティムコが扱っている釣りグッズ(特にフライ系)がそこそこ品揃えしてあるのじゃないですか! 続きを読む Foxfire「カメラパック」、ひょんな出会い
GW後半も連日の晴れ。渋滞の影響をあまり受けずにアクセスの良いところは…ということで秋川に行って来ました。
7時半に現地に到着し、いつもの場所に車を停めて橋から川を覗きこむと…エサ釣り師が既に立ちこんでおります。うーむ。時間を空けて入ったとしても、ちょっと厳しいかな。諦めて、上流へ移動することに。 続きを読む 歯車が噛み合わない1日
鶴川に行って来ました。深夜1時30分ころに出発し、目的地に到着したのは午前3時。連休による中央道の渋滞を避けるための措置だったんですが、対向車のない真っ暗な林道を走るのは不気味なもんです。他にメンバー2人がいたのでよかったものの、独りじゃチョットって雰囲気満載でした。 続きを読む 久しぶりにドライで釣れた日