「オイカワ」で始まった2013年

年末年始が例年にも増して慌ただしく、書き込みがしばし滞ってしまいました。それにしても外は寒くて、なかなか渓流釣りのことを考える気分になれない今日このごろです。シーズンオフの管釣りで折ってしまった竿も、いまだに修理に出しておりません…。

さてさて。先日、用事があって東急ハンズ新宿店7Fのバラエティ&ホビー・クラフト関連のフロアを巡っていた時のこと。一角にカプセルトイ(いわゆるガチャガチャ)のコーナーがありました。何気なく見ていると、「日本の清流」というマシンがあるじゃないですか!中身は渓流魚のフィギュアらしい…。ちなみに、それはタカラトミーアーツが展開するカプセルトイ「ガチャ(Gacha)」のマシンでした。 続きを読む 「オイカワ」で始まった2013年

釣りバカ日誌・電子版

どちらかというとメモ魔なのかもしれません。釣りに関しては、毎年MOLESKINE(ポケットサイズ)を専用に1冊購入し、年末までに全ページを使い尽くすのが習慣。日記なんかつけないくせに、釣りに関しては記録癖があるのです。 続きを読む 釣りバカ日誌・電子版

ディア・ハンター

小細工が好きなたちなので、かつてはエサ釣り用の川虫入れや、テンカラの毛鉤ケースなどを竹を切り出して自作しておりました。シーズンオフ、一般河川で釣りができない寂しさを紛らすにはもってこいの作業だったのです。 続きを読む ディア・ハンター

師走のにわか“自炊”生活

釣り関連の雑誌や本がいつの間にやら増えて、本棚に収容しきれなくなってきました。ただでさえ狭苦しいマイルーム。年末に向けて一気に処分してスッキリさせたいところですが、なかなか捨て切れないのです。いずれ読み返したい時が来るような気がして…。

書かれている内容は手元に残しつつ、無駄なスペースだけをなくせないものか──そんな望みをかなえてくれるのが“電子化”という方法です。本や雑誌のページをスキャナでイメージとして取り込み、最終的にPDF形式のファイルにしちゃうってわけ。 続きを読む 師走のにわか“自炊”生活

「1時間一本勝負」×2

先の土曜日、FISH ON! 鹿留に行って来ました。総勢7人、現地でゆっくりカレーを作って食べ、その後に2〜3時間釣りを楽しもうという企画です。

ランチに思った以上に時間を費やしてしまった結果、午後券を買ったのは、13時半を過ぎてからのことでした。“釣り堀チック”な指定区画を団体として利用するなら追加放流しますとの進言がスタッフさんからありましたが、それはやめてネイティブゾーンで居残りのニジマスを狙うことに。この日、他のメンバーはエサ釣りだったので、独り、上流のルアー・フライ専用区に向かいます。 続きを読む 「1時間一本勝負」×2

ワンバーナーのレシピ本

今シーズンの釣行先におけるランチでは、ワンバーナーでの調理を前提としたことが何度かありました。作ったのは確か、麻婆ラーメンや冷やし中華とかだったはず。手軽で失敗が少なく、それなりに満足できるものとなると、なんだかんだ麺類に落ち着くんですよね。 続きを読む ワンバーナーのレシピ本

素石氏の随筆と郷愁の念

街中にはクリスマスソングが流れ、何となく気ぜわしいシーズンがやってきました。東京近郊でも朝晩の冷え込みが感じられるようになり、野暮用を押しのけてでも管理釣り場や冬期C&R区間に出向こうとの思考回路がなかなか働きません。

それでも頭のどこかには釣りへの愛着心がへばりついていて、何かしら渓流にかかわる書物を読みたいとの欲求に駆られます。読書の秋と言うにはもう時節が押しているのですが、活字への飢えをちょっと感じたこともあって先週末に本屋巡り。そこで手にしたのが山本素石 著「釣りと風土」(つり人社)です。 続きを読む 素石氏の随筆と郷愁の念

年季の入ったゴム長靴

管理釣り場など、川の渡渉が不要な時は、もっぱらゴム長靴スタイルで通しています。川原を歩き回る時に足首やすねを保護できるし、水辺のぬかるみを気にすることもないですしね。で、そんなシーンで長年愛用しているのが「バーバリアン チーフテン」(BARBARIAN CHIEFTAIN)です。

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出張先で巻いたフライの結末

小菅村で開催された「第23回多摩源流釣り大会」を楽しんできました。小菅川の一部をマス状に仕切った管理釣り場「小菅フィッシングビレッジ」が会場です。 続きを読む 出張先で巻いたフライの結末