現実には抗えない

  • ナローシェイプの知性派デザイン
  • クリアな視界に集中力が研ぎ澄まされる
  • 掛けている事すら忘れる超軽量モデル

例えどんなキャッチコピーが踊ろうとも、目の前にあるのはリーディンググラス。またの名を老眼鏡<ろ・う・が・ん・き・ょ・う>。やむにやまれず買ってしまいましたよ。だって、手元に焦点が合わないんだもん。

目を細め、眉間にシワを寄せながら万象に対峙していたのは昨日までの私。エッシェンバッハと共に一線を超えたのさ。わっはっは。これでフライタイイングのスピードアップも間違いなし。さ、量産するぞ!

エッシェンバッハ光学のリーディンググラス

…と思っていたものの、デスクワークでの快適性を優先して選んだ+1.50という度数では、さらに近距離にピントを合わせるのが微妙に辛い。それには+2.50あたりがジャストフィットなのだろうか。経年劣化した眼って融通が利かないもんですなあ。

いっそのこと、バイス手前にセットする卓上拡大鏡の方が重宝するかも!? 最近では、非球面レンズを使ったLEDライト付きの製品もあるしね。知られるところではEnfrenの「Flexible LED magnifier(EF-200)」あたり。フライショップでも時々見かけます。

韓国Enfren社の「Flexible LED magnifier」

でもって、おいくら? ネット通販サイトを巡ってみると、EF-200はいずこも1万5000~6000円あたりで、ちとお高めです。

うーむ。だったら発想転換して「老視を強制するトレーニング」でも調べてみるか…。あった!とあるサイトを最後まで読み進めると、キット一式で「特別価格1万6800円」なり。他も1万~2万円ってとこか。ちぇっ。

 

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