9月以降、仕事の都合で何やらドタバタと毎日が過ぎ、あっという間に今シーズンも幕を閉じてしまいました。一抹の寂しさを感じる今日このごろです。
ラストスパートは9月21日の葛野川/鶴川と、9月28日の日川。いずれもドライでそこそこ遊べたのではありますが、“快心の一匹”といえるような印象深い釣果には恵まれませんでした。ま、それはシーズンを通しても言えることなんですが…。
未熟ながら数を重ねれることで、それなりに狙ったところにフライを落とせるようになり、結果としては昨年よりはドライで釣れたかな。これまでは、ほんの数投で出るところを求めてどんどん釣り上がる事が多かったのですが(それでいて釣れない…)、今シーズンはここぞというポイントでは辛抱強く粘るようにしたことがよかったのかもしれません。
それにしても、もう一皮むけて、より満足ゆく釣りがしたいっす。願わくは20cm台後半の野性味溢れた美しい魚体に出会いたい。どうしたもんでしょうかね。
- 前日入りして早朝に集中する
- プレッシャーの低い源流まで詰める
- 魚影がもっと濃い川まで遠征する
要は、これまでの釣行パターンを大きく変えなきゃってことか…。
それはそれとして、まだまだ技量が足りないってのが本質的問題であることは間違いありません。ポイントへのアプローチが雑、オフショルダーのキャストが雑、巻き返しでのメンディングが雑…。このあたりは来シーズンの大きな課題かな。
次の連休あたり、PC内に散在している今シーズンの釣りの写真でも整理しながら、反省材料もじっくり整理してみたいと思います。