最近、気になるガジェットの分野として「アクティビティ・トラッカー」があります。
腕時計やリストバンドの形をしているものが中心。内蔵するモーチョンセンサーで装着している身体部位の動きを継続的に検知し、それに基づいて運動量や睡眠の質といったものを数値として見える化してくれるってやつ。
多くはスマートフォンやタブレット、PCなどとの連動機能を備えていて、データを日々記録したり、それをソーシャルメディアで公開したりってこともできます。健康志向やスマホ/ソーシャルの浸透といった追い風を受けて、多くのメーカーがこぞって製品を納入。とてもホットな市場となっております。
古参の1つがナイキの「Nike+ Fuelband」。国内未発売だった初代(2012年1月に米国等でリリース)も、海外通販で手に入れて愛用していた人を多く見かけました。もっとも、ライバル製品の追い上げは厳しかったようで、Bluetooth4.0への対応などを謳った最新の第2世代モデル「Nike+ Fuelband SE」が2013年11月から発売され、日本でも正式に取り扱われるようになりました。
完全防水ではないもののシャワーを浴びる程度には問題ないようなので、釣りに携行するのも面白いかも!? キャストする右手首などに装着しておけば、釣行先による運動量の差だったり、普段の日との違いなんかが見えてきそう…。
黒を基調としたブラック、ボルト、ピンクフォイル、トータルクリムゾンの4色展開ですが、2014年2月1日からは数量限定の「シルバー」が発売されるそうな。まずい…衝動買いの背中を押す悪いムシ?がうずき出してきたぞ。