神流川での有意義な2日間

渓流シーズンもあとわずかだというのに、本業が忙しくて思うように身動きがとれません。日曜日の本日も絶賛仕事中。ブログを書く余裕もなく、毎日が慌ただしく過ぎ去っていく今日この頃です。

そんな中でも、9月5~6日は、釣友ブッダくんと上野村漁業協同組合が主催する「第16回 神流川C&Rフォーラム」に参加してきました。忙中閑ありってな訳でもなく、半ば強引に時間を捻出しての強行軍。まぁ、そのツケが今週に回ってきているということでもありますが…。

濃密な2日間は本当に楽しいものでした。FFキャスティングスクールも、釣果の撮影教室も、有意義そのもの。毛鉤釣りに魅せられた参加者同士の折々の交流もまた、ひときわ盛り上がりました。

2日めの午後はフリータイム。今年から新設された「中ノ沢C&R区間」に出向き、3時間ほどロッドを振ってきました。自然の景観を活かしつつC&Rのレギュレーションを取り入れた神流川の支流。途中で雨が降り始めたものの、ここぞというポイントからの反応は上々です。

中ノ沢毛鉤専用区の景観はこんな感じ
中ノ沢毛鉤専用区の景観はこんな感じ

この時期はさすがに賢くなっていてフライを見切られることも多いのですが、手を変え品を変え、アプローチにも細心の注意を払えば、ほどよい頻度で相手をしてくれる渓魚が現れるって感じ。この日、最も強い引きで楽しませてくれたのは尺にちょっと届かない29cmのヤマメ。イベントも釣りも、強く印象に残った2日間でした。

淵の岩陰から出てきた泣き尺ヤマメ
淵の岩陰から出てきた泣き尺ヤマメ

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