真木川・葛野川辺りへ向かうことを、我々メンバー間では単に「大月に行く」と言っとりますが、先日の釣行は出発まで行き先を決めず、「どこ行こうかー」「大月でも行く?」ってな感じでその大月方面へ行くことになりました。
朝方は曇っていましたが、昼近くになると天気も良くなり、暑く感じる程の晴天に。久しぶりに「釣りにいい季節だなぁ」と思える天候の中、渓相自体は悪くない真木川・葛野川を釣り歩いたのではありますが、これが困ったことに全く反応がありません。先行者がいた様子もあまり無かったのですがね。
魚の姿は所々で見かけたりは出来たのですが(それも結構良さそうなサイズが)、見える魚はなんとやら、全く相手にしてもらえません。早くもこいつらスレだしやがったか。
真木川の落ち込み下の大きなプールで溜まっていた所から、14cmのヤマメをエサで1尾、なんとか底の方から引きずり出しはしましたが、それだけ。それだけでした。
大月方面は比較的開けたところが多いので、テンカラなんぞも練習がてらやってみましたが、それもうんともすんともなトホホな状況でした。
まぁ、いつもシーズン開始からしばらく経つとバッタリと釣れなくなってしまう時期が確かにありますので、今年も早くもその時期に突入したのだろうと。残念ながらそう思っておくことにします。
そんな感じだったので、一日中「まーいっかー」な感じでのんびりと釣りを楽しみました。
良い天気と素敵な景色。そして仲間との釣行は、充分「楽しかった」と言える一日だったのでした。
それはそうと、前日届いたヒップウェーダーの初陣だったこの日。その使い心地なぞも語っておきたいと思います。
既に出回っていない商品と比較するのもなんですが、以前のリバレイのものに比べるとやはり今回のプロックス、いくらか小さめ&硬めで、タイトな印象です。ゆったり目で履く・着るのが好きなのでその分は割り引いて聞いていただきたいのですが、サイズ的には「ぴったり」という言葉がよく合いそうです。
ただ、その分通気性が犠牲になっている印象が。ゆったりしていない分、空気が回らないというか。またお気に入りの「赤い裏地」のせいで、脚部分が全て二重になっているのがネックなのか、少し履いていて暑いと感じました。結構汗かきました。
しかし、やはり昼時にさっと脱げるのは快感です。暑いならなおさらですよ。
歩いている時は特に不満・不具合は感じませんでした。