祝・シーズン2018解禁! SNSのタイムラインには、友人知人からの初釣行の報告や写真が続々と流れております。先の土日は天候に恵まれて気温は上がったけれど、風がやや強かったようですね。
私も出かけたかったのですが、息子の入籍やら引越しやらで何かと忙しく、結局は時間を作れずじまい。3月は他にも予定が立て込んでいて、今期はスロースタートになりそうな予感です。
思い通りに事が運ばず悶々とする時は、タイイングに勤しんで気を紛らわすしかありません。まずは昨年からベストのポケットに入れっ放しだったフライケースを取り出して中身を棚卸し。不足気味の弾の補充から始めるとしますか。
ついでにケースそのものも見直そうかな。去年までは、C&F DESIGNの防水フライケース の「Mサイズ」2つをメインに使っていたのですが、今年は「Sサイズ」4〜5個くらいに小分けしようかと…。ベストやスリングパック、ウェストパックなど、何を着用するにしても小型の方が収納しやすく融通が効くような気がするのです。
ケースごとにフライの種類やサイズを大まかに揃えておけば、出かける場所や時期によって取捨選択しやすくもなるのではという期待もあります。もちろんこれはケースの大きさはさして問題じゃないんだけど、Mケースだと「似たフライを数巻いてスリットフォームを埋めなければ」という邪念(強迫観念?)が芽生えがちなので。
ということで、まずは以下のようなラインナップを構想中。
- パラシュートやソラックスなどパイロットパターン(ドライ)
- 通期で結ぶことの多いEHCを中心にしたカディスパターン(ドライ)
- ミッジとまではいかないけれど20番以下の小さめの各種フライ
- ソフトハックルやフェザントテイルなど水面直下〜水中戦のフライ
- 時間がある時に手をかけて巻くその時々のマイブームフライ(ドライ) など
まぁ、随時見直す必要はあるでしょうけれど。
これまでのストックや新たに巻いたフライを並べたら(ぎゅうぎゅうではなく、あくまで空間に余裕を持たせてですが…)、とりあえずは4つのケースが埋まりつつあります。数えてみたら350本ほど。もう少し頑張れば、“365本のMarch(3月)”ってところかな。例年より余裕を持ってのスタートとなりそうだけど、問題はいつ行けるかってところです。