OPINELのフォールディングナイフ。

そういえば今年はまだナイフを使っていない。
釣りの時は持っていっている折りたたみのナイフ。
みんなで釣りに行くようになって、お昼に釣った魚を食べるようになり、
当初はドングリ隊長が魚を捌いてくれていたんだけど、
それが何回も続いたもんだから(よく釣れてたもんだ)、
いつもいつも隊長にお願いしているのも申し訳ないと思って、
魚を捌く用に購入したのだ。
「錆びてたりしてないだろうな」と思って久しぶりにバッグから出してみる。
良かった。大丈夫だ。ちょっと磨いとこ。

そういえば、気にしたことは無かったんだけど、
このナイフは以前隊長のエントリーに出ていたOPINELなんだな。
ナイフを買おうと思ってアウトドア用品の店に行ったとき、
いくつか種類のあった中で一番形の綺麗なヤツを選んだんだけど、
それがこのOPINEL(オピネル)。
値段もお手頃だったしね。

OPINELのことは何にも知らなかった。
結構歴史の古いメーカーのようで(古いどころじゃないな)、
知らなくてスミマセン。
公式サイトはこちら。音注意。
美術館もあるようです。
こちら詳しいです。

それにしても、ちょっとネットで調べただけで出てくる出てくる。
かなりいろいろなバリエーション(とそのコレクター達)が存在するんだ。
少し見ただけだけど、自分のと同じナイフは見つけられなかったよ。

ブレード部分には「OPINEL effilé」と「王冠と手」のマーク。
「8 CENTIMETERS STAINLESS〜」とあるから、No.7なのかな。
おフランス製でしたか。お見それしました。
このシリーズは全体のフォルムと柄の形が結構好き。
こういう流れるようなラインには弱い。
手にも良くなじむ。
切れ味は…めちゃくちゃ切れる!という訳ではないけど、
魚を捌く分には全く問題なし。先っぽが尖ってるので刺しやすいかな。
ステンレス製より炭素鋼製の方が切れ味良いとのこと。
機能的には全く不満はないけれど、
趣味的にはもう一回り長いのも持ってても良いかもな。

そんな素敵なナイフを持っているというのに、今年はまだ使っていないのさ。
つまりどういうことかというと、今年は魚を食べていないのだ。
正確に言うと、そのチャンスはあったんだけど、
捌くのは他の人に任せました。スマン。
今度は魚を捌きたいものだ。でも腰が

マイナイフ。

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