なぜ釣れないんだろうと悩むよりも、釣れた理由に思いを巡らせる方が、前向きだし納得もいくというもの。
- 気配を消しながら慎重にアプローチした
- ラインで水面を叩くようなミスがなかった
- 思い通りの流れをトレースできた
- ドラグを最小限に抑えられた
- アワセのタイミングがよかった
- フライを見失しなうことがなかった
- フライの浮き(沈み)加減が絶妙だった
- フライの色や大きさが魚の関心とマッチした
- 魚の活性が高い時間帯だった
- そもそも場荒れしていなかった
列挙すればきりがないけれど、偶然にも上記のいくつかの条件が重なった時に、お魚さんはお相手をしてくれるようです。
7月2日の南秋川、7月9日の日川と、立て続けに釣行してきましたが、いずれもピシャとドライフライに出る時は、「あ、今回はもしかしたら来るかも」という予感めいたものがありました。
まだまだテクニックは未熟なのですが、「思惑通りのアクション→釣果」という構図が何となく分かってきたたけでも1歩前進ととらえるべきなのでしょうか…。うん、そういうことにしておこう。
あとは、条件が重なる確率を高めることに精進するのみ。って、それが難しいんですけどね。