気を付けて行きましょう。
カテゴリー: HOOK -釣りのこと-
「魚はいるんだよ。腕だよ腕。」
保之瀬にカモシカがいたよ。
前回の保之瀬で、「そろそろお昼だねー」と言っている頃、ヒレピン子が「何あれ!」と叫ぶのでそちらを見てみると、川の向こう岸に何やら四足動物がおりました。逃げる様子もないので写真を撮りまくりました。
最初は鹿かと思ったのですが、鹿にしてはちょっとずんぐりむっくり。ヤギにしては色が変だし。頭のちっちゃなツノを見て、やっとカモシカという動物を思い出しました。 続きを読む 保之瀬にカモシカがいたよ。
チビヤマメに嘲笑された丹波川
サクラの開花が早かったように、今年は少し前倒しで季節が巡っているようです。近所の藤棚に目をやると、薄紫の花が早くも垂れ下がり始めているじゃないですか。
「毛鉤釣りが面白くなるのは藤の花が咲く頃から」…という話を本や雑誌で読んだ記憶もあって、先日の丹波川釣行は朝から気分が前のめりになっていたのでありました。流れに上手く乗った毛鉤にヤマメが躊躇なく食いつくという“イメージ”だけはバッチリ。 続きを読む チビヤマメに嘲笑された丹波川
都留市を探索。
仲さんガッキーとどめに菅野美穂のトリプルショックをモロに喰らい、精神的に釣りになるかが危ぶまれた週末でしたが、この日は、いつも行く鹿留川付近の地域で新しいポイントの新規開拓をしよう!ということで、いくつか川を渡り歩きました。
取り敢えず情報収集。入漁券はのぼりの立っていた普通の民家で購入し、そこで地元の人の貴重なご意見を伺いましたが、柄杓流川に行きたかったのにいきなり鹿留川を勧められてしまったのは衝撃的でした。
全体的に水量が少なかったのですが、雨が全然降っていないとのこと。お魚たちも、まだそれ程活性は高くなっていない様子。
柄杓流川
「ひしゃくながれ」か「しゃくながれ」か「しゃくながし」かよく判らなかったのですが、どうやら「しゃくながし」が正解の模様。 続きを読む 都留市を探索。
1尾2千円のヤマメ。
前週釣りに行ったばかりでしたが、全くもって思ったような釣りにならず、前週よりははるかに暖かくなるとの予報にいても立ってもいられなくなり、行ってきました秋川へ。
電車ででも行くつもりで選定した行き先でしたが、ドングリ隊長も何とか都合をつけてくれて、車で行くことになりました。
しかし釣りに行けるのは嬉しいのですが、解禁すぐの時期はこの地方、普段でも高い入漁券がさらに高い。2千円って。若干足元を見られている気がしないでもありませんが、背に腹はかえられません。いっぱい釣れば良いだけの話です。 続きを読む 1尾2千円のヤマメ。
早春の秋川、魚はいずこ?
土曜日、秋川に釣行してきました。とても3月とは思えないようなポカポカ陽気。3月1日の解禁日を前にして成魚放流もあったと聞くので、我々がいつも向かう、南秋川と北秋川とに分かれた先の上流部でもそこそこ楽しめるのではという期待感が高まります。
最初に下り立ったのが南秋川。とある橋の脇に車を停め、すぐ近くの階段を使って入渓します。水温は6度前後と思ったより高く、ユスリカらしき虫も水面近くを舞っている。まずは小さめのドライフライで叩き上がってみるとしますか…と、気分上々にスタートしたんですが、予想に反して何事も起こりません。 続きを読む 早春の秋川、魚はいずこ?
2013年、残念ながら坊主スタート。
待ちに待った渓流解禁を迎え意気揚々と日川へ向かいはしたものの、コンディションの悪さは如何ともし難く、「それでも釣れるはずさ!」と頑張りはしたけどあえなく玉砕してしまった2013年のシーズンスタートでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
現地到着後、川にお神酒を流しメンバー全員で「今年もよろしくお願い致します」と手を合わせてご挨拶。
寒さと風にも負けること無く、「去年はここで釣ったよな」とか「ここで大きなの釣ったっけ」などと過去の栄光を思い出しつつ、ポイントの多い日川をあちらこちらと釣り歩き。幸いにして天気は良かったので、気持ちも軽やかに弾みます。
「これよ。これこそが釣りの楽しみ醍醐味よ」と釣れないながらに強がってはみるものの、やはり釣果が無いと寂しいものです。
低活性下のニンフィング
今シーズンも初回釣行は日川となりました。テンカラとフライで悩みましたが、結局は後者でのニンフィングで挑戦することに。
日川の中~上流域は随所に枝が張り出す渓相が中心。ニンフ主体となれば手持ちの中では長めの7ft9inchのロッドを使いたいところですが、昨年末に管釣りでへし折ったまま修理に出していなので、今回は7ftジャストのグラスロッドの登板です。 続きを読む 低活性下のニンフィング