9月以降、仕事の都合で何やらドタバタと毎日が過ぎ、あっという間に今シーズンも幕を閉じてしまいました。一抹の寂しさを感じる今日このごろです。
ラストスパートは9月21日の葛野川/鶴川と、9月28日の日川。いずれもドライでそこそこ遊べたのではありますが、“快心の一匹”といえるような印象深い釣果には恵まれませんでした。ま、それはシーズンを通しても言えることなんですが…。 続きを読む 駆け足の秋
9月以降、仕事の都合で何やらドタバタと毎日が過ぎ、あっという間に今シーズンも幕を閉じてしまいました。一抹の寂しさを感じる今日このごろです。
ラストスパートは9月21日の葛野川/鶴川と、9月28日の日川。いずれもドライでそこそこ遊べたのではありますが、“快心の一匹”といえるような印象深い釣果には恵まれませんでした。ま、それはシーズンを通しても言えることなんですが…。 続きを読む 駆け足の秋
前から気になっていたGoProを買ってみました。超小型のビデオカメラです。テレビのバラエティ番組などで、例えばバンジージャンプを試みるタレントのヘルメットに固定されていたりする、あれですね。
BMXでダートを攻める、スノボでバックカントリーを滑降する、ラフティングで激流を下る…。過激なスポーツシーンの撮影に重宝されているようですが、それだけヘビーデューティー仕様ってことは釣りの現場なんて何のことはないはず。エクストリームのような派手さはないけれど、釣りをしている最中の動画記録にはうってつけかなと。 続きを読む 釣りとGoPro
落ち着いてPCに向かう時間が取れぬまま、しばし時間が流れてしまいました。何かと忙しかったのでありますが、それでも仕事の合間をぬって2回連続で鶴川へ。8月24日は林道腰掛線の周辺、9月8日はそれより下流域で楽しんできました。
いずれもドライフライに徹しての釣りです。幾匹かは釣れてくれたものの、全般的には芳しくありません。型は20cmに届かないものばかりだし、9時半くらいを境にフライへの反応が急に鈍くなってしまうのです。その後に粘っても、時折フライにアタックしてくるのは、それを一気に吸い込めないキーホールダーサイズのチビヤマメばかり…。 続きを読む スキルとサイズの比例関係
振り出し式のユニークな構造を持つパックロッド、「all in one Tele-Stick」。昨年のシーズンオフにトップから6番目のセクションを折ってしまって、しばしそのまま放置しておりました。
とはいえ、途中で藪漕ぎするような沢に折りたたんで持って行くには、これが便利なんですよね。夏になると涼しさを求めて支流に分け入ることも増えそうなので、思い立って修理に出すことに。 続きを読む 装い新たなパックロッド
鹿留川と柄杓流川を釣り楽しんだ1日。いつもより早めの午後3時半に納竿し、体中にたっぷりかいた汗を流すために日帰り温泉に向かうことにしました。
クルマを停めていたのは、雑草が生い茂った河畔のスペース。切り返しに苦労しながら、やっとこさ転回し舗装された道に出ました。やれやれと通常の運転姿勢に戻ってルームミラーに目をやると、そこに映る後方視界が何だかいつもと違うような…。明るくスカッとしているのです。 続きを読む もう1つの落とし物
夏休みの大渋滞を避けて、前日深夜に鹿留川のほとりに移動しました。午前3時、空を見上げると見事な天の川です。こんなに綺麗な星空を見るのは久しぶりだなぁと感動していたら、一筋の光が! おお、流れ星じゃないですか。そういやペルセウス座流星群のシーズンなんですね。ポカンとしていて、お祈りごとするの忘れちゃいました。でも、良いことがありそうな予感。 続きを読む 金色の大イワナ
久しぶりにフライロッドを買い足しました。今回手に入れたのは、VARIVAS(モーリス)の「iD[iwi drift]783-4」。岩井渓一郎氏が監修したモデルで、型番の通り、7フィート8インチ/3番指定/4ピース構成です。
新製品発表があったのは今年のゴールデンウィーク直前だったでしょうか。事前予約も多かったのか、各ショップでは入荷後すぐに完売となるケースが目立ち、しばし現物を見る機会がありませんでした。 続きを読む Pamper Myself~言い訳はいつも“自分への褒美”
釣りに心奪われた人は、いつなんどきでも脳裏に川が流れ、過去の釣果や、まだ見ぬ大物に思いを馳せているのだとか。かくいうワタクシも、渓流の風景画像や釣り道具を眺めているだけで、かなり幸せな気分に浸れるタチであります。
多忙な平日は、せめて寝る前のひとときだけでも釣りのことを考えて心を和ませたい。ってな理由で、数年前に寝室の壁にしつらえたのが5点限定のミニギャラリーです。 続きを読む 寝ても覚めても
お暑うございます。気がつけば8月に突入してしまって、今年の渓流シーズンもあと2カ月ってとこですね。
この時期、いつも向かう川でのドライフライの釣り上がりでは、メイフライを模したパラシュートやソラックスへの反応がやや鈍くなってくるようです。特に、イワナ中心の小沢ではその傾向が強いような。 続きを読む ハチフライ、アリフライ
ここは日川の中流域。民宿脇の流れの下手にちょっとしたトロ場があって、過去に何度かよい思いをした? ことがあるポイントです。ここらで釣れてくれないかな…。ここんとこ不調続きだし、前々日に新調したロッドがゲンのよい1本になってほしいとの思いも交錯します。
焦っちゃいかんと自分に言い聞かせながら、右岸に横たわる大岩に身を寄せて流れを観察してみます。時には表層近くでエサを追うアマゴが見えることもあるのですが、残念ながら今日はその姿が確認できません。 続きを読む 初夏の日川、ドライでの釣果