先週の土曜日、前々から釣行に向かおうとメンバーと計画していたのですが、荒天との天気予報。前日になっても決断しきれずに結局は当日の朝にメールでの相談という展開になりました。
でもって朝5時前にヒレピン子から「どうします?」と第一報。外に出てみると、雨こそ降っていないものの強烈な風が吹き荒れてます。ネットで天気図や雲行きなどをチェックしてみても、明るい材料はまったくありません。残念ながら「中止宣言」を下さざるを得ませんでした。 続きを読む 釣り人か、釣られ人か
先週の土曜日、前々から釣行に向かおうとメンバーと計画していたのですが、荒天との天気予報。前日になっても決断しきれずに結局は当日の朝にメールでの相談という展開になりました。
でもって朝5時前にヒレピン子から「どうします?」と第一報。外に出てみると、雨こそ降っていないものの強烈な風が吹き荒れてます。ネットで天気図や雲行きなどをチェックしてみても、明るい材料はまったくありません。残念ながら「中止宣言」を下さざるを得ませんでした。 続きを読む 釣り人か、釣られ人か
神奈川県の早戸川に向かったのは春分の日のこと。案内してもらったブッダを除く3人にとっては初の釣行地となります。
中央道・相模湖東ICを下りて一般道を走ること30分強。まずは管理釣り場の「リヴァスポット早戸」に立ち寄り、受付で一般渓流の遊漁券(1000円)を購入しつつ近況を聞きました。スタッフさんによると、解禁前、林道の三日月橋より下流域に放流があったそうです。 続きを読む 梨の礫<なしのつぶて>だった早戸川
土日ともに天候が優れず、もとより仕事も山積みだったので、この週末の釣行は見送りました。その代わりに明日の祝日は出撃の予定であります。
シーズンオフの間にゲットして左手巻きにカスタマイズしておいたリール<Pflueger Medalist>を持ち出そうと、新たにフライラインを調達しました。スープラのJ-Streamシリーズ。3番のダブルテイパー仕様で色はWillowってやつ。「うぃろう」って何?って思いましたが、やや淡い黄褐色を指すらしい。家具などに使用する柳材の色なんだとか。 続きを読む ういろうラインとジグフック
行って参りました、初釣行。昨年と同様に山梨県は日川であります。
釣り始めた9時前ころ、気温も水温も4℃前後でした。寒いといえば寒いのですが、シーズンスタートとあって体が先走ります。
この日は、主にMSCを使ったニンフィングに徹しました。リーダー+ティペットの全長が14ft.強で、インジケーターを用いた、いわゆるルースニング。ちなみにロッドはグラスの7ft.です。 続きを読む 何故かバレバレの件
Thank God It’s Friday!!──。日本ではかつて、“はなきん=華の金曜日”なんて表現をよく耳にしました。洋の東西を問わず、月~金に仕事を抱える身にとって週末の到来は誰しも心躍るものであります。
ウィークデイの締め付けが厳しいほど、その開放感は格別です。なかなか減らない仕事の山、無味乾燥な会議の数々、予期せぬトラブルへの対処…。そんな一切合切をとりあえず頭の外に追いやれる2日間がやってくる!── そんな至福の時に突入せんとする金曜の夕刻は、とりわけハイになるのが通例です。 続きを読む TGIF~今季解禁!
いよいよ今年の渓流シーズンが近づいてきました。解禁~GWに多用するニンフ用フライボックスを確認したら中身がスカスカだったので、この週末はある程度の本数を追加することに。
水温が上がらないシーズン当初は底に沈んでいる魚が多いことを想定して、まずは重めのニンフです。タングステン製ビーズをヘッドにしたり、太めのレッドワイヤを多めに巻き込んだりして数パターン。それぞれ同じ仕上がりを心がけているのに、相変わらず1本ごとに大きさやバランスがバラバラなのは毎度のご愛敬。 続きを読む 撃沈ニンフ再び
解禁直後はもっぱらヘアーズイヤーやMSCといったニンフ、大きさにして#14前後のものに傾倒してしまうのが毎度のことなのですが、少しは趣向を変えてみようということで小さめのミッジを巻いてみました。
とはいっても、あまりに小さなフライは実釣でもタイイングでも手に負えない気がしたので、とりあえずは#18のフックを使ったお試しバージョン。私にしては十分小さなフックですが、「こんなのミッジじゃないだろ」との声が聞こえてきそう…。 続きを読む ミッジ?を巻いてみた
そろそろ解禁が近づいてきたので、少しずつ釣りの準備をしている今日この頃。毎年、シーズン当初は何かと忘れ物が多いんですよね。確か昨シーズンの初日はラインクリッパーを忘れ、フライを結び終わった後のディペットの処理に難儀した記憶が…。
とりあえずベストを着用するのを基本スタイルとして、まずここに必要不可欠なものを詰め込んでおくことにしました。冬の間しまっておいたベストに撥水スプレーを施して陰干し。一方で、別のケースに収納してあった小物類をテーブルに広げて、必要かどうかを吟味します。 続きを読む ベストの準備とダイエット考
釣りに欠かせないアイテムの1つが偏光グラス。魚影を探す時はもちろんのこと、川を渡る時に水中の状況を把握したり、下手くそなキャスティングから目を守ったりする上で、とても重宝します。
もとより乱視が強いため、普段からメガネは手放せません。面倒くさがりなので、コンタクトレンズは使ったことがありません。こんな私にとっては、度付きレンズ+偏光レンズを実装できるタイプが現実的な選択肢となります。その時々の気分であれこれ使ってきたものの、未だ「これで決まり」というモノには巡り逢えておりません。とりあえず、これまでの偏光グラス遍歴を振り返ってみます。 続きを読む 偏光グラス遍歴
年末に購入したフルーガーメダリスト(Pflueger Medalist)1492。今時のリールとしては珍しく、右手でリールを巻く仕様に固定されているので、今回は「左手巻き」にカスタマイズしてみました。
施した加工は大きく2つです。
左手巻きに変更するのに必須なのはカム角度の変更のみ。ラインガード(ガイド?)については、どちらかというと見た目の問題であり、機能的には必ずしも必要ではないと思います。 続きを読む フルーガーメダリストの左手巻きカスタマイズ