渓魚に遊んでもらうのはもちろん楽しいのだけど、釣行時のもう1つの楽しみがアウトドア料理。どんなメニューを作るにせよ、青空の下という“一翻増し”で美味しさが際立つんですよね。
調理の場で、熱源として長く愛用しているのがスノーピークの「ギガパワー ツーバーナー スタンダード」です。広いスペースを見つけ、アイアングリルテーブルにセットして使うのが毎度のパターン。手狭だったり、時間に余裕がない時は、地面に直置きにしてシンプルに済ませることも間々あります。 続きを読む 里帰りで一新したツーバーナー
渓魚に遊んでもらうのはもちろん楽しいのだけど、釣行時のもう1つの楽しみがアウトドア料理。どんなメニューを作るにせよ、青空の下という“一翻増し”で美味しさが際立つんですよね。
調理の場で、熱源として長く愛用しているのがスノーピークの「ギガパワー ツーバーナー スタンダード」です。広いスペースを見つけ、アイアングリルテーブルにセットして使うのが毎度のパターン。手狭だったり、時間に余裕がない時は、地面に直置きにしてシンプルに済ませることも間々あります。 続きを読む 里帰りで一新したツーバーナー
3シーズン使い込んだウェーディングシューズが寿命を迎えたので、新調することにしました。結果的に選んだのは、Foxfireの「クイックジップ5」。つまり、これまで使ってきた「IV」(前モデルまではローマ数字表記)をバージョンアップしたという位置付けです。
シューズを選ぶにあたっては、オーソドックスなフェルトソールにするか、最近増えてきたラバーソールにするかが、最初の分岐点。当初は、話題性でラバータイプに気持ちが傾いておりました。しかしながら、すでにそれを所有している知人に尋ねると「慣れの問題もあるけれど、ヌルの強い場所なんかだとフェルトに軍配が上がる」とのこと。そうですか…、 続きを読む ウェーディングシューズを新調
釣り場にて、一時退場、あるいはお役御免となったフライを留めておく時などに使われるフライパッチ。従来は、ムートン(羊の毛皮)とか、それに似せた化繊でできたものが一般的でした。
ムートンは今なお使われていますが、昨今は発泡プラスチック系のポリエチレンフォームやウレタンフォームなどを素材としたものが主流になってきたようです。装着方法としてはベルクロ(オス)仕様がトレンドかな。ベストやウェイダー、フィッシングバッグにベルクロ(メス)が予め縫い付けてあるものが増えており、ここにピタっと固定するのは、なかなか便利です。
チェストフライケースを自作した背景には、その日に使うであろうフライに素早くアクセスできる体制を整えつつ、なるべくシンプルな佇まいで釣りをしたいとの思いがありました。
性格上、収納力のあるベストなんぞを着こむと、「もしかしたら使うかも」といったモノ(例えば単眼鏡とか、モスキートネットとか、リールの予備とか…)も次々とポケットに突っ込みがち。結果、身重になって行動力が鈍るということになるのです。 続きを読む Filsonのウェストパック
前回までにフライケース本体の工作が終わって、いよいよ最終仕上げに入ります。最初に白状すると、塗装でいきなり失敗しちゃいました。油性ウレタンニスを塗り重ねる過程で、天板の表側にムラが生じてしまったのです。
原因はいろいろと考えられます。
前回の続きとして、いよいよ工作の開始です。まずはフライケース本体を構成する6面分の木材の準備から。各パーツのサイズは以下の通りです。
マシンカットされた既成材料の寸法をなるべくそのまま使えるようにしたので、自分で切り出す作業はごく僅かです。いずれも300~400番程度のサンドペーパーで表面をならしておきました。あ、そうそう、前回書き忘れましたが、木製ハガキには、反りが入ってしまっているものもあるので、なるべく平旦なものを吟味したいところです。 続きを読む チェストフライケースの自作~組立編
シーズンオフのこの時期、特に予定のない休日なんぞは、何か釣り道具を自作しようとの気持ちが芽生えてきます。でもって、今回思い付いたのは、首からぶら下げて使うタイプのフライケース。
メーカー各社から、ラニヤードと小型フライケースを一体化した商品が出ていますよね。ティムコの「TMCフライピットラニヤード」とか、C&F Designの「ライトウェイト チェスト スタック」とか。これらに類するモノ(チェストフライケース?)を作ってみようという算段なのであります。 続きを読む チェストフライケースの自作〜準備編
そろそろ限界かなと思いつつ、だましだまし今シーズンを乗り切った愛用のウェーディングシューズ。さすがに来期に持ち越すのは無理と判断し、捨てる決断をしました。
Foxfireの「クイックジップIV」というモデル。2012年のシーズン初めに手に入れたので、まるまる3シーズンもってくれたことになります。そう考えると、よく頑張ってくれました。 続きを読む 寿命を迎えたウェーディングシューズ
ここ数年、シーズンオフの10月末には、小菅村で開催される「多摩源流釣り大会」に行くのを楽しみにしておりました。しかし、今年はその告知がなく、村の観光協会に問い合わせてみたところ「諸般の事情で中止」とのこと。残念。
メンバーとの定例飲み会の席上、「じゃあ代わりにどこか他の管理釣り場に行こう」という話となり、先の土曜日に、あきる野市の「養沢毛鉤専用釣場」に行ってきました。 続きを読む 養沢で尺ニジと遊ぶ
今シーズン、釣りの現場でやってみようと企みながら、ついぞ実現できなかったことが幾つかあります。その1つが、ランディングネットの代わりに防水対策をしたビデオカメラを水中に突っ込んで、フライを咥えた“釣果”を動画に収めようというもの。
そのまま動画としても面白いだろうし、“いい感じ”のコマを静止画として保存すれば、釣り雑誌にあるようなダイナミックな構図の1枚が得られるんじゃなかろうか…と、いつもながら想像力は逞しいのです。 続きを読む 企画倒れの水中動画撮影