3枚のフレーム材、そして鹿角グリップの接着に使ったアラルダイトが数日の乾燥を経て十分に硬化したようです。うまくいっているのかどうか…。バインディングしていたタコ糸を、恐る恐る解いてみます。 続きを読む ランディングネットの自作〜整形編
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ランディングネットの自作〜溝切り治具編
フレームとグリップを接着した後に控えているのが「溝切り」という作業。フレーム断面が「凹」の形になるように、外周にぐるっと溝を掘るのです。後々、ネットを取り付けるための糸が、ここに収まることになります。 続きを読む ランディングネットの自作〜溝切り治具編
ランディングネットの自作〜接着編
前回の作業時に、フレームとグリップのすり合わせが不十分に感じたので、今一度、グリップ側を研磨することにしました。BSネジタルフラップホイルというツールを電動ドリルのチャックに装着。これを回転させながら、鹿角グリップを押し当ててサイドを滑らかに。少しはマシになったかな。 続きを読む ランディングネットの自作〜接着編
ランディングネットの自作〜フレーム編(2)
型枠に強制的にバインディングしたフレーム材。余計な水分がほぼ抜けたようなので、グリップと接合する個所がきちんと密着するか確かめてみることにしました。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレーム編(2)
ランディングネットの自作〜フレーム編(1)
今回からフレーム作りに取り掛かります。ごく一般的な、2mm厚の板を3枚貼り合わせる方法を採ることにしました。材料は曲げ加工がしやすく思えたヒノキです。メープルとかウォールナットとか、いくつかの種類を組み合わることも考えましたが、最寄りのホームセンターには思ったような品揃えがなかったので…。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレーム編(1)
ランディングネットの自作〜フレームの型枠編
グリップができたので、今回はフレームを形作るための「型枠」の製作です。これなしで対処する方もいるようですが、径が小さめの場合はフレーム材にきつめのテンションをかけなければならないし(製作過程で折ってしまうリスクがある)、いかんせんネットの自作は初めてなので、安心材料の1つとして用意しようかと。ちなみに形はペイズリーというか勾玉というか、いわゆるカーブネットというやつを想定しています。 続きを読む ランディングネットの自作〜フレームの型枠編
ランディングネットの自作~グリップ編
このシーズンオフに試みようと考えていた1つがランディングネットの自作です。
榧(カヤ)の木を使った渓流ダモを作ったことがあるのですが、フライ用のそれはまったく経験がありません。手持ちの関連書籍やネット上の情報を参考にしながらトライしてみようかと。 続きを読む ランディングネットの自作~グリップ編
前のめりを自覚した日
今シーズンのラスト釣行で日川に行った日、手にして間もないGoProで試し撮りしてみました。 シャツの上にチェストハーネスを身に付けてカメラ本体を胸部に固定。さらにフィッシングベストを着用するスタイルです。リモコン「Wi-Fiリモート」をベストのDリングにぶら下げて、そいつで録画のオン/オフをすることにしました。
ビデオ解像度の設定は、よく分からないまま「1080p/60fps」、画角は「超広角」です。別に用意しておいた偏光フィルターは、固定用の爪が現地であっさり折れたため装着しておりません。光が比較的よく回り込んでいる瀬があったので、早速スイッチオン。特に意識することなく、ごく普通に釣りを始めてみます。 続きを読む 前のめりを自覚した日
釣りとGoPro
前から気になっていたGoProを買ってみました。超小型のビデオカメラです。テレビのバラエティ番組などで、例えばバンジージャンプを試みるタレントのヘルメットに固定されていたりする、あれですね。
BMXでダートを攻める、スノボでバックカントリーを滑降する、ラフティングで激流を下る…。過激なスポーツシーンの撮影に重宝されているようですが、それだけヘビーデューティー仕様ってことは釣りの現場なんて何のことはないはず。エクストリームのような派手さはないけれど、釣りをしている最中の動画記録にはうってつけかなと。 続きを読む 釣りとGoPro
装い新たなパックロッド
振り出し式のユニークな構造を持つパックロッド、「all in one Tele-Stick」。昨年のシーズンオフにトップから6番目のセクションを折ってしまって、しばしそのまま放置しておりました。
とはいえ、途中で藪漕ぎするような沢に折りたたんで持って行くには、これが便利なんですよね。夏になると涼しさを求めて支流に分け入ることも増えそうなので、思い立って修理に出すことに。 続きを読む 装い新たなパックロッド