秋のタイイングウィーク

一週間の予定で、アメリカに仕事に来ております。種々雑多なスケジュールが立て込んでいるものの、ホテルの部屋に戻れば誰にも邪魔されない自由時間が待っているのは嬉しい限り。 続きを読む 秋のタイイングウィーク

シーズンオフの毛鉤対策

今年も残暑が厳しいなぁなどと呑気に構えていたら、ドタバタと仕事が立て混み、そうこうしているうちに渓流シーズも終わりを告げてしまいました。今更ながら周囲をあらためて眺めると、すっかり秋深くなってしまってます。

禁漁期の楽しみといえば、管理釣り場や冬季限定ニジマスC&R区間といった場所での釣り。近郊自治体の観光課や漁協のWebサイトをチェックしていると釣り大会などのイベント情報もあって、なかなか楽しそうであります。 続きを読む シーズンオフの毛鉤対策

日川の秋アマゴ

「そうだ。ここだよ、ここ」──。

仕事を何とか工面して実現した9月16日の日川釣行。車を停めた拠点から100メートルほど下ったトロ場の傍らで、思わず独り言が口を突きます。

あれは2年前のちょうど今時分のこと。鼻が曲がりかけた体高のあるアマゴを釣り上げた場所なのです。同行メンバーに自慢しようと一時キープ用のネットに入れた直後、目を離した隙にネットもろとも消え去るという珍事件?が起きた場所でもあるのです。 続きを読む 日川の秋アマゴ

現実逃避か前向き思考か

今日で徹夜2日め。No rest for the wicked. 今シーズンも残りわずかなのに…。こんなに好天が続いているというのに…。しかも3連休を迎えようというのに…。 続きを読む 現実逃避か前向き思考か

北の国から

親戚筋の弔事があって、先の土曜日から北海道に急きょ帰省することになりました。数泊の荷物を詰め込むのに最適なキャリーバッグを探すと…そうか、娘が部活の夏合宿に持ち出していて無いんだった。残るは長期出張などに使う大型タイプか。ちょっと大袈裟だよなぁ。

と、ここから、ある野望がムクムクと持ち上がったのでした。通夜&告別式の後、日曜の夜に東京にとんぼ返りする予定を変更。月〜火に遅めの夏休みを強引にくっつけて、自分が生まれ育った田舎に足を伸ばそうという計画です。そして、そこには釣りが楽しめる川がゆったりと流れているのです。 続きを読む 北の国から

Zoff偏光グラスの現在と未来

釣り用の偏光グラスを幾つか使ってきましたが、最近はPARIS MIKIとFly Fisher誌のコラボモデル「SP FIT 401」を着用することが多くなりました。ジャケット(偏光グラス一体型のカバーアタッチメント)外せば、ごく普通のメガネになるので何かと楽ちんなんです。

つい先日も普段使いのメガネとして外出。ところがランチの店で、袈裟懸けしていたメッセンジャーバッグを首から抜こうとした瞬間に、弾みでメガネを飛ばしてしまい、右側の度付きレンズが外れてしまいました。げげっ、自分で簡単には直せそうにない…。鶴川釣行の前日のことです。 続きを読む Zoff偏光グラスの現在と未来

朝マヅメとクモの巣と

世間はお盆休みの人が多いようですが、連日お仕事三昧でなかなかブログにまで時間を割けず…。前回の釣行から早10日あまりが経ってしまいました。

そうそう、鶴川に行ってきたんです。その前日の土曜日、知人が朝7時くらいに調布ICから中央道に乗ったら大渋滞にはまったとのこと。夏休みということもありレジャーに出かける人が押し寄せたんですかね。 続きを読む 朝マヅメとクモの巣と

川苔谷~粗忽者の憂鬱

朝から気温はぐんぐんと上昇しています。日原川の支流、川苔谷に分け入り、川沿いの林道をひたすら歩いて行くと、テンションもまたぐんぐん上昇していくのでありました。

自分にとっては初めて訪れる場所だし、先だって川苔山に登ったブッタくんの情報によると魚影もそこそこあったらしい…。それにしても、老若男女、登山客の多いこと多いこと。こんなんで釣りになるのだろうかという一抹の不安も。 続きを読む 川苔谷~粗忽者の憂鬱

防水カメラケースを探す

最近、釣りのお供として小型軽量なデジタル一眼のオリンパスOM-Dを携行するようになりました。広角系のコンデジに飽き足らず、たまには中望遠で切り取った風景写真や人物写真も記録に残したいなぁと思ったのがきっかけです。

標準的に持ち歩くのは以下のアイテム。
・オリンパス OM-D(EM-5)ボディ
・広角系ズーム:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
・高倍率ズーム:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 続きを読む 防水カメラケースを探す

竿は文句なし、されど魚信なし

試してきました、振り出し式のフライロッド<アクアビット/all in one Tele-Stick>。先日、鹿留川に釣行に出かけた時のことです。

27cmほどの本体のエンドキャップを取り外し、スルスルとブランクを引き出して固定すれば7インチ3番ロッドの準備完了です。後は通常通りにガイドにラインを通して、いざ実釣開始。あ、そうそう、ガイドがちゃんと一直線上になるように調整することを怠ってはいけません。 続きを読む 竿は文句なし、されど魚信なし