一昨年(2009年)の渓流シーズン、私はまだ毛鉤釣りに転向せず、餌を使ったミャク釣りをメインにしておりました。
ヒラタやキンパク、クロカワムシなどを現地採集して釣ることもあったんだけど、その手軽さ(現地に到着したらすぐに釣り始めたい!)から、やはり市販の餌に頼るケースが多かったかな。
ブドウ虫、キジ、瓶詰めキンパク、そして各種のイクラ…。様々なバリエーションがある中で、我々の周囲で評判がよかったのが先日のジーザスのエントリーにあった「絶好釣」という銘柄のイクラ。それまで、特段のこだわり無しにいろんな種類の餌を使ってたけど、ジーザスやヒレピン子のヒット率の高さを目の当たりにして、私も「絶好釣」に感化されていったのでした。
──その年の夏近くのある金曜日。翌日に丹波川釣行を控えていたにもかかわらず、仕事が詰まっていて餌を買いにいく時間がとれない…。 続きを読む BCK48