竹のグリップ材ができあがったので、フレームの取り付けに進みます。でもって、今回は、「内張り」にチャレンジすることにしました。
フレームは、1.5〜2ミリ厚の材を数枚張り重ね、それをグリップの左右に接着するのが一般的なスタイル。それに加え、内周にぐるりと1枚貼り足すのが内張りってやつですね。フレームを主体に考えるなら、Y字の形をしたグリップの側面と基部(頭部分)に分岐する構造にして全体の接着強度を高める細工と見ることもできるでしょうか。 続きを読む 内張りに挑戦してみた
竹のグリップ材ができあがったので、フレームの取り付けに進みます。でもって、今回は、「内張り」にチャレンジすることにしました。
フレームは、1.5〜2ミリ厚の材を数枚張り重ね、それをグリップの左右に接着するのが一般的なスタイル。それに加え、内周にぐるりと1枚貼り足すのが内張りってやつですね。フレームを主体に考えるなら、Y字の形をしたグリップの側面と基部(頭部分)に分岐する構造にして全体の接着強度を高める細工と見ることもできるでしょうか。 続きを読む 内張りに挑戦してみた
釣果のサイズを測るものとして、これまではアクリル板を貼りあわせた専用ケースを自作して使ってきました。けっこうラフな扱いをしていますが、強度対策が少しは効いているのか、まだ壊れるようなことは起きておりません。ただし、いつも腰回りにぶら下げていると岩などにぶつけることが多く、表面は次第に傷だらけになってきます。もう少し耐久性に優れたシンプルなものにしようかな…。 続きを読む 今期用の釣果ゲージ
ボール盤に取り付ける軸付サンダーを入手し、簡易スピンドルサンダーのような使い方ができるようになったので、しばらく間をおいていたバンブーグリップの製作を再開することにしました。
竹から切り出した15のパーツを接着するにあたり、その摺り合わせ精度をもう少し高めることから始めます。隣り合う2つのコマを手にして、仮組みした状態で明かりにかざすと、隙間から光が漏れてきます。それを参考にサンダーで微調整し、密着具合を確かめることの繰り返し。几帳面な性格ではないので、「ま、こんなもんかな」ってなところで妥協します。 続きを読む バンブーグリップの製作(その2)
昨年末に手に入れた卓上ボール盤。ごく普通に木材に穴を開けることが主要な用途ではあるのですが、他にも目論見がありました。
ランディングネットを自作している過程で、例えばグリップのサイドとかカーブを描いた箇所をサンディングすることがよくあります。これまでは、太めの丸棒や薬のガラス瓶などにサンドペーパーを巻いて、手でごしごしとやっていたのですが、作業効率があまりよくないし、精度も上がらないんですよね…。 続きを読む 簡易スピンドルサンダーもどき
毛鉤を巻き貯めたり、釣行時の写真を整理したり、ランディングネットを作ったり…。シーズンオフの間にやりたいことは多々あるものの、年明け早々に仕事が立て込んでしまって思うように時間を確保することができません。
それでも昨日(11日)は娘が成人式を迎えるとあって、前々から美容室やら会場やらへの送迎を頼まれており、例え仕事が詰まっても休日出勤しないことを宣言していたのでした。 続きを読む 寸暇にツールスタンドを自作する
フライケースやランディングネットなどなど、シーズンオフの楽しみの1つは釣り道具を自作すること。こつこつと手作業で進めるのもいいのですが、工程によっては効率や精度が上がらずに、もどかしい思いをすることもあります。そこでこの秋は、電動工具を2つほど新調しました。 続きを読む 新調した電動工具2種
ランディングネットなどのDIYに勤しむようになったのは、それに関連する本を書店でたまたま見つけて買ったのがきっかけだったかもしれません。
本棚に並んでいる(すべて自分で電子化しちゃったんで実際はiPadの中の本棚に入っている)ものの中から、よく読んだ本を挙げると以下のような感じ。いずれも、新装刊あるいは廃刊になっているかも!? 続きを読む とある連載記事を探す
先週の12月6日(日曜日)、川越水上公園に行ってきました。サンスイさん主催の「TROUT FESTA 2015」を眺めるためです。いつもの釣り仲間に声をかけかけようとも思っていたのですが、タイミングよく? 家人が紅葉でも見ながらドライブしたいと言うので今回はプライベートでのお出かけ。 続きを読む TROUT FESTA@川越水上公園
今シーズンの半ばから、家人名義のクルマが釣行の足となったことを以前のエントリーに書きました。
釣りに出かける時は全席の足元にラバーマットを敷いたり、帰宅した翌日には必ずピカピカに洗車したりと、それなりに気を遣っております。平日、家人は基本的にクルマで仕事に出かけるので、ドロ汚れで印象悪くして貸出禁止になると困りますからね。 続きを読む クルマを巡るプラマイゼロ
魚に見切られ続けたり、使ってみたらバランスが悪かったり、時には壊れてきたり…。いろいろな理由で一線を退いたフライが胸元のフライパッチ(SimmsのPatch Fly Box)に溜まっていきます。このところ頻繁に釣りに出かけていたので、収まりきらなくなってしまいました。ここらで、断捨離です。
3つの小皿を用意、以下の基準で、フライを1本ずつ吟味しながら仕分けていきます。